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【ラジオで発達相談】『遊びから紐解く‼️発達を促す、わたしに必要な動き』

YouTube🌈聴いたらはったつ🎵
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https://youtu.be/Q4uHl5fmnSc
文字で読みたい方はこちら😊
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はったつやさん:
実力エールプログラム。
ルナさんとの今回のインタビューの続きをお聞きください。


ルナさん:
発達ワークをしているカラダの変化では、
先週「タンデム立ち」がすごくハマっていると
話したんですけれど、

今週も「タンデム立ち」をやりたくて続けていました。


でも、先週に比べてすごくカラダも軽いので
安定しやすくなって、今までできなかった


タンデム立ちをしながら
両手を上に上げたり、横に動かしたり
前後に手を動かすということも
やりながら揺れずに立っているということが

今週1週間でできるようになって
すごくすごく嬉しかったです。


はったつやさん:
いいですね。
どんどんカラダの変化を感じられているのは
とてもいいと思います。

短い時間でカラダは変わるんだな〜と
発達ワークに取り組んでくださった方々が
よく言うんですけれど、

1 週間や2週間で


ハマる遊び、カラダが求めている発達刺激を受け取れると


本当に数日で変化が見られます。

ちょっと苦手だったことがやりたくなったり
やりやすくなったりということが起こるので

子どもたちにも
特別支援学校で生徒さんたちにも
同じことが言えると思います。



その子がハマっている遊び
ハマっている動き


これらを見つけたら
ぜひ徹底的にできるだけ頻度を増やしてあげることで
その子のカラダの変化を楽しみにしてください。

自分のカラダでそのことが体験できていると
生徒さんの成長も信じられると思うので
取り組んでみてください。


ルナさん:
ありがとうございます。

たつやさんが言ってくださったみたいに
私も学校で子どもたちの見方が変わってきていて、

クラスの生徒で最近ずっと
「トランポリンでジャンプをする」ということに
とってもハマっています。

しかし、授業中にトランポリンを
ずっと跳ぶというわけにもいかないので

休み時間や空き時間ができたら
その子と一緒にトランポリンがある部屋に行きます。

でもその子がまだ見通しが持てないと
情緒不安定になるんですけれど

トランポリンができるとわかると
その前後の活動が少し頑張れたり
着替えがすごく早くなったりという
変化が見受けられます。

トランポリンを楽しみに
自分でトランポリンを跳んでいるんですけれど

5分、10分ずっと跳んでいて
休み時間が終わる頃に

「あと10回跳んだらおしまいにしようね」

という声かけをすると
すっきり終わって次の活動に移れるということが
2週間くらい続いて

それでも「大丈夫なんだ」と私が教師として思えるようになって
この子がずっとこれをしていたら
切り替えができなくなるのではないか…
授業や生活にやりすぎて終われなくなってしまうのではないか…
などマイナスな影響を考えてしまっていたんですが、

プラスに影響していることの方が実際多いので
それを安心して見守って
一緒に喜べるというような感じが
今とてもいいなと思っています。

はったつやさん:
すごいいい経験ですね。

私も経験 がありますが、

支援をしているお子さんが
不安定だったり、
あるいはその考えの表出を言葉にできなかったり
気持ちを伝えられないタイプのお子さんだったたりすると

どうしても支援者、大人、サポートする側が
こうなったらどうしよう…
もしかしたらこんな風になってしまうかもしれない…

と不安を膨らませてばかりのケースは
決して少なくないと思うんです。

その子ができるようになるという前提で
アプローチをしているというよりは
この子はできないんじゃないだろうか…

という前提で話をしていたり
サポートしていたりするのでは
全然違うと思います。

もちろんトランポリンを跳ばしたからといって
必ず切り替えられるかどうかは分からないし、
そうじゃない時もあるかもしれないんですけれど、

できるようになる!と
信じながらやっているのとでは全然違うと思います。


参考までにですが、
トランポリンはすごく特別な楽しさがあるんです。

上下の揺れを求めているのがハマる遊び
その子のカラダが求めている刺激だとしたら

その上下の揺れを別の場所でも
教室の中で、例えば


バランスボールで揺れてみる
両手を繋いで縦にジャンプをする
両足でただその場をジャンプしてみる


というようなことを仕掛けてみて
氣に入るようだったら

トランポリンは使えないけれど
ジャンプを10回やろうなど
組み合わせにしてみるのもいいかもしれません。


トランポリンは普通立って跳びますが、
リラックスするために
▪️横になって揺らしてあげたり
▪️寝たままトランポリンを跳ぶというような

違う跳び方をすると姿勢が変わるので
受け取れる揺れの刺激が

▪️重力との関係
▪️カラダの向きとの関係で
バリエーションが増やせると
その子のカラダが違う面白さを発見するかもしれないので
お試しいただければと思います。


ルナさん:
ありがとうございます。
そういった視点で見ながら
一緒に遊びを深めていきたいと思います。



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