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ルワンダ🇷🇼カリシンビWSとの出会い

こんにちは。
コーヒー好きが高じて
焙煎コーヒー豆販売をしている
発達珈琲の高橋です。

実は元々喫茶店出来たら良いなぁと
学生時代から軽〜く考え続けてはいて、
でも、そう言う浅い考えって
色んな言い訳付けてやらないんですよね。

まず、私の中に「絶対的に好きなコーヒー」が
無かったのはありました。
とりあえずコーヒーがあれば幸せ、みたく。
それはぶっちゃけ、缶コーヒーでも
インスタントコーヒーでも、
本格的なコーヒースタンドでも、
ボクの中では並列でした。

そう、ルワンダ🇷🇼ニャルシザ農園に出会うまでは…

近所のコーヒー屋さんで豆を買って
コーヒーを楽しんでいたある時、
出会ってしまったのです。
ルワンダ🇷🇼ニャルシザ農園に。
その直前にエチオピア🇪🇹グジシャキッソの浅煎りで
私の中ではコーヒー革命が起こっていました。
「コーヒーが甘酸っぱいとは何事だ⁉️
 しかも美味いとか、どないなっとるねん‼️」
あ、別に怒ってるとかじゃなくですね、
衝撃うけたんですよ。
コーヒーと言えば、苦いかコクかしか知らなかった
私にとってアフリカのコーヒーは
携帯電話を初めて手にしたレベルの衝撃でした。
その流れで目が合ったルワンダのコーヒー。

購入したコーヒーは中深煎り。
口にしてビックラ仰天。
香りと酸味と後味の変化‼️
エチオピアの浅煎りには遥か及ばないまでも
今まで飲んでた深煎り系コーヒーとは
明らかに毛色が違いました。
何よりも中深煎りなのに、
程良く酸味もある‼️
これだけなら珍しいコーヒーで終わっていた
のでしょうが、その後に衝撃が走ります。

それが、キャラメルの香り。
え、何⁉️
何が起こったらこうなるの⁉️
一気に系統の違う香りでフィニッシュ。
完全に虜になった私は、
ニャルシザ農園を購入したお店にもう一度伺い、
生豆をいただく事に成功。
動画で研究に研究を重ねた手鍋焙煎で
お店のお味再現。

で、出来た‼️

この時、これは世に広めたい‼️
と何故か思ってしまったのです。
で、広めるとなったら仕入れなきゃいけません。
当時は妻からクレジットカードの使用を
障がい特性上禁止されており(衝動買い癖あり)
極力安く早く手に入れられる卸売店を
探していたら、あるではありませんか。

残念ながらニャルシザ農園ではありませんでしたが
カリシンビウォッシングステーション
(以下、カリシンビWS)を取り扱ってる
PayPay使えるお店が‼️

即1kg購入して、ハンドピックして
焙煎して飲んでみました。
その時にニャルシザ農園を越える衝撃が走ります。
フィニッシュにモモの香りまで加わりました。
それまで柑橘系の酸味ある香りから
柔らかなモモの香りに急変。
それがキャラメルの香りと同時に来ました。
「これ売るぞ‼️」

次の日には食品衛生管理者の
申し込みをしておりました笑

ルワンダコーヒー無くして発達珈琲無し。

その直後くらいに、岩崎泰三さんが
ルワンダコーヒーを紹介されていて、
ビックリしたのを覚えています。

とまぁ、なんて盛り上がりも無い話なのですが、
あの日あの時あの場所でニャルシザ農園に
出会ってなかったら、
ボクはいつまでもしがない社会人のまま。

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