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チームリーダーとして参画してから3ヶ月でやったこと

こんにちは、ラクスのフロントエンド開発課の北嶋です。
昨年末に部署異動をして、現在のチームにリーダーとしてアサインしてから3ヶ月が経ちました。今回は、ここ3ヶ月でやったことのまとめ + 今後やっていきたいことをざっくりお話ししたいと思います。


1. チーム紹介

私がチームリーダーとして参画したのは、ラクスのフロントエンド開発を担う横断組織です。私を含めた5人のチームで、3つの異なるプロダクトにまたがって開発を行っています。チームはこれまでリーダー不在のもと、各自が自律的に業務を進めていましたが、より一層の成果を出すために、昨年の11月から私がリーダーとして加わることになりました。

2. やったことまとめ

メンバーを知ること

チームのパフォーマンスを最大限に引き出すためには、まずリーダーがメンバーのことを理解する必要があります。私自身、上司に対して「正しいことは言っているけどこの人の言うことは受け入れ辛いなぁ・・・」という気持ちになった経験もあるので、メンバーとの信頼関係の構築を最優先事項としました。そのために、仕事の悩みや技術的な相談だけでなく、プライベートな話題にも耳を傾けました。ランチを共にしたり(時にはご馳走することで、非公式ながらも)深いつながりを築くことができました。また、1on1のミーティングを通じて、各メンバーの興味や将来のキャリアについても理解を深めるように努めました。

開発現場を知ること

次に、私はチームが取り組むプロダクトそれぞれについて、実際に手を動かしながらドメイン知識を吸収しました。また各プロダクトのミーディングや開発に参加することで、開発フロー・開発体制・各関係者を理解したり、チームが直面している課題や改善点を把握するように努めました。何が上手くいっているのか、上手くいっていないのかを現場に入って体感することで、今後の改善の方向性を見出すことができたかなと思っています。

開発しやすい環境を整えること

チームとしての成果を最大化するために、開発しやすい環境の整備が不可欠でした。ミーティングやスケジュールの調整、開発フローの見直し、見積もり方法の改善など、様々な角度からチームの働きやすさを追求しました。加えて、開発関連のテンプレート資料を作成し、管理タスクを効率化することで、チームメンバーがより開発に集中できる環境を整えました。

3. 今後やりたいこと

これまではキャッチアップや環境整備を中心に行ってきたので、今後は自分自身も開発により深く関わっていくことを計画しています。また、メンバーに対しては、より大きな責任と自由度を与えていきたいと考えています。これにより、私自身の業務に集中できる時間を確保すると共に、メンバー一人ひとりが成長し、自律的に動けるチームを目指していきたいなと思っています。


チームリーダーとして参画してまだわずかな期間ですが、チームとしてのまとまりが出てきて、コミュニケーションも活発になり、徐々にプロジェクト開発の進捗も順調に周り始めたように感じています。
ラクスのフロントエンド開発を担う私たちのチームには、まだまだ挑戦・改善すべき課題が山積みですが、一歩一歩確実に前進していきたいなと思っています。
私たちの取り組みや成果については、引き続きこのブログを通じて投稿していきたいと思いますので、今後ともフロントエンド開発課の情報発信にご期待ください!

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