ハトノスいろいろ

あまりにも低空飛行すぎてハトノスという肩書が寂しそうなので、ちょっと文章を書いてみます。大層な告知があるわけでもないのですが。現状について、だらだらと。

■早稲田大学演劇博物館オンライン展示「失われた公演」へのチラシの寄贈

2020年3月に中止となったハトノスの公演、「ハトノスの記憶についての短編集」について、公演チラシを早稲田大学演劇博物館に寄贈し、「失われた公演」というオンライン展示に加えていただきました。

チラシを作ってくれた田原ヒロシがこんなのあるけど送らないかと声をかけてくれました。彼が色々動いてくれて、企画側の方にも快諾していただき、本当に各方面にありがとうでいっぱいです。

企画の内容についてはこちらからご覧ください。

このサイトについて - 失われた公演

今年中止、延期となった公演のチラシやコメントが集められています。ここに掲載されているのは中止や延期になった公演のほんの一部なんだろうなと思いながら、こうして記憶しようとしてくれることが嬉しいです。
私もコメントを掲載していただきました。田原に1万字書くと言ったはずなのですが、まだ9千字以上足りません。私が嘘つきから脱却できるのはいつになるのでしょうか。

『ハトノスの記憶についての短編集』 - 失われた公演

【更新情報】ハトノス『ハトノスの記憶についての短編集』のチラシと、青木文太朗氏のコメントを公開しました。https://t.co/8mfWFxFm75

— オンライン展示「失われた公演‐コロナ禍と演劇の記録／記憶」 (@enpk_ushinaware) December 1, 2020

■2020夏企画のラジオドラマについて

そんなものがあったと覚えていただいている方、ありがとうございます。そして長らくお待たせしてしまいすいません。

もはや誰もがフェードアウトを疑わない状況ではありますが、また何かアナウンスすることになるかもしれません。その時はどうぞよろしくお願いします。

■『忘れ果てて』と新人戯曲賞の話

そうそう、そのラジオドラマ『忘れ果てて』の脚本が日本劇作家協会新人戯曲賞の一次審査を通過しました。二次審査は通過しませんでした。そんなことがありました。

個人としては2年前にだした『折り鶴』に続いて二度目の一次審査通過となりました。結果は同じだけど心持ちがあまりにも違って面白いですね。面白いのでずっと苦笑いを浮かべていました。気持ち悪いですね。

なんにせよ私の書いたものを評価していただけたというのはとてもありがたいです。

Japan Playwrights Association - 発表

■ハトノスの今後の予定

一体どうなってしまうのでしょうか。全く動いていないわけではないですが、できる告知もありません。とりあえず色々と書いています。いろいろすぎて私も混乱しています。消える予定だけはありません。

あらためてかなり何もやっていないなと思ったり、その割にありがたいことも沢山あるなと思ったりしています。特にオチはありません。こんな世の中で、血液が不足しているらしいです。皆さん献血に行ってみましょう。以前書いた献血についてのあほなnoteが先日TwitterでRTされて笑いました。あと、そろそろ沖縄に行きたいです。