鳩たち

ハトノス・本公演 参加者募集!

ハトノス第2回公演をやります。時期は2020年3月の20日(金)~22日(日)を予定しています。そして、ハトノスの公演を共に作り上げる役者・スタッフを募集します。繰り返します。3月のハトノス本公演の役者・スタッフを募集しています。連絡は下記メールアドレスもしくは常時開設のハトノスお問い合わせフォームまで。よろしくお願いします。

〇ハトノスメール→hatonosu86@gmail.com

〇お問い合わせフォーム

募集内容について

あらためまして、ハトノス代表の青木文太朗です。ハトノスでは今年3月の旗揚げ公演以来の第2回公演を来年3月に行います。役者、照明、制作、衣装、舞台美術、舞台製作、演出補佐など、劇を共に作って下さる方を募集しています。以下に数点募集内容について書きますが、募集にあたって不明点がある方は、お気軽にお問い合わせください。

〇演目:『記憶の旅路(仮)』。以前noteにも上げた短編戯曲を起点に、短編集に近い構成で1時間程度の公演を企画しています。
その起点となる話の投稿のリンクを貼っておきますので、是非ご一読ください。「もしもたった一人の記憶を除いて、『広島に原爆が落ちた』という事実が世界から無くなったら」というSFな話です。今公演全体の”広島色”は前回より薄くなる予定ですが、起点としてはここからです。

〇役者:男女問わず、複数名を募集しています。これまでハトノスと接点がないという方につきましても、お気軽にお問い合わせください。是非とも青木と会ってお話をできればと思っています。多くの方のご応募をお待ちしています。

〇スタッフ:幅広く募集しています。役者と同じくハトノス、青木とのつながりがないという方からの連絡も大歓迎です。技術を持っておられる方も、そうでない方も、興味のある方は是非一度お問い合わせください。よろしくお願いします。

〇稽古期間:本番は2020年3月20日(金)~22日(日)を予定しています。稽古は2020年1月~2月頃から開始、主に土日に行います。平日夜に行うこともあるかと思います。時間や参加頻度については個別に相談にのりますので、お声掛けください。

ハトノスの活動

ハトノスは、代表の青木(私)が2018年末に立ち上げた劇団です。私は出身地・広島と原爆についてまなざした演劇を大学の演劇部の時から作ってきました。演劇部引退後に立ち上げたハトノスでも、演劇だけでなくフィールドワークやワークショップといった形で「広島と原爆」と対峙してきました。

■2019年3月 旗揚げ公演『始発まで』上演

原爆投下の3日後に走り始めたことでも知られる「被爆電車」の物語を追いながら、現代に生きる者の証言を語り継ぐことへの葛藤を描いた。

■2019年8月 2019年夏企画(in広島)「8月6日の平和公園探訪」

8月6日の広島平和公園に対して強烈な違和感を持っていることをきっかけに、その風景から感じ取ることの出来るものを探ろうと企画。

■2019年11月 WS「証言を読んでみる」

ハトノスはこれまで「広島と原爆」をまなざしながら活動してきました。旗揚げから1年、今一度、演劇の公演を行います。今まで通り「広島と原爆」を起点としながら、見渡す範囲を広げていきたい。今公演はその一歩としたい。そう思っています。

ハトノスはいわゆる社会人劇団、頻繁な活動は難しいと感じる毎日です。さらに劇団員がいるわけではなく毎回多くの方に支えられながらの活動となっています。そんなハトノスと、共に一歩を踏み出してくださる方を探しています。お待ちしています。どうぞよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?