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ジャンスタやってみた【コラボフェス第19回】

いつもコラボフェス楽しんでいるハトキタです。
コラボフェスも19回目の開催となりました。

今回はジャンスタをコラボフェスで使用してみたので、ジャンスタの感想と課題について語りたいと思います。

⚠️コラボフェスLv.MAX安定攻略ではありません。



ジャンスタとは?

【ジャンプ!スタッグ!!!】芹沢あさひのことです。

Vocalアピールとしては最高倍率の最大Vo11倍アピールが出来るプロデュースアイドルです。
(同率で【プリティ・スイート】園田智代子の実質Vo11倍、次点は【夏は来ぬ】有栖川夏葉の最大Vo10倍)

Daバフ、Viバフを消去することでアピール倍率が上昇していきます。
今回はバフ付与でサポート賞を確実に取る!というのが目的だったのでその延長上でジャンスタを使おうということで目をつけました。

上昇率としてはDaバフはひとつにつき1.4倍アピールずつ上昇。Viバフはひとつにつき0.8倍アピールずつ上昇します。

$$
\begin{array}{|c|c|c|c|c|} \hline
& Da0& Da1 & Da2 & Da3 & Da4 \\ \hline
Vi0 & 2.2倍& 3.6倍 & 5.0倍 & 6.4倍 &  7.8倍\\ \hline
Vi1 & 3.0倍& 4.4倍 & 5.8倍 & 7.2倍 & 8.6倍 \\ \hline
Vi2 & 3.8倍& 5.2倍 & 6.6倍 & 8.0倍 & 9.4倍 \\ \hline
Vi3 & 4.6倍& 6.0倍 & 7.4倍 & 8.8倍 & 10.2倍 \\ \hline
Vi4& 5.4倍& 6.8倍 & 8.2倍 & 9.6倍 & 11倍 \\ \hline
\end{array}
$$

例えばジャンスタに最適な【とても、とても静かな雨】芹沢あさひ(以下、静かあさひ)ではDaViバフを2つずつ付与出来るので1枚打てばVo6.6倍アピールになり、2枚打てば最大値Vo11倍アピールに変化します。

ジャンスタなら必須!

ですが問題は静かあさひ以外の札です。
DaViUP札があまりありません。

【starring F】黛冬優子……DaViUP(4T)のVoアピールを持つ唯一の冬優子プロデュースアイドル。
【シャッターチャンス!?】和泉愛依……必ずしもジャンスタが引けるとは限らないのでほぼ必須。
【オ・フ・レ・コ】黛冬優子……DaViUPに完全に特化させた場合の選択肢。DaViUP×2なので静かあさひと同様。リンクでもDaViUPする。
【ノー墨・勝者フェイス】黛冬優子……Da2つUPなのでひとつ打てば2.8倍アピール上昇。ですが冬優子に持たせられず、愛依はシャッターチャンス自札、静かあさひが基本というか恐らく固定なので採用が無理。

実りあさひは静かあさひと同じあさひサポートなので使用不可

【オ・フ・レ・コ】黛冬優子にした場合ではチェインが繋ぎにくくなるのが難点。チェイン繋げない場合、チェインによるアピール倍率の恩恵が受けられなくなります。チェインLv1→Lv2では1.2倍→1.4倍の変化なのでジャンスタのアピール倍率UPの恩恵と比べると影響が小さいです。しかし、他にも問題はあって味方が強い場合に最多チェイン賞や最多アピール賞が取れない可能性が出てきます。なので今回はstarringを使うことにしました。

実際のジャンスタ火力

ここで
静かあさひ+シャッターチャンスではDa3Vi3となりジャンスタ8.8倍に
starring+シャッターチャンスではDa2Vi2となりジャンスタ6.6倍アピールになります。

これでも十分に思えるかもしれませんが、これは興味UP札やダメカを使わずに回った場合の火力です。

同じ3ターンでもVocalステージでは1ターン目無駄にしても常連の【モーニング・グロウリー?】西城樹里を用いることで後は限定完凸札によくある5倍アピールを出すだけでリンク関係無しに実質Vo10倍アピールが出来るわけで、無駄な動きも少なく倍率でも負けます。

そして無駄な動きが多いということはそれだけ隙も産まれます。

シャッターチャンス→プリスイ→静かあさひ→KAH等の4T対策→ジャンスタ
と動いた場合にはシャッターチャンスのDaViUPは消えてしまい、
静かあさひ→ジャンスタ引けなくて6ターン
となった場合には静かあさひのDaViUPが消えます。
限定pSSR札によくある完凸と無凸が似た性能していたらまだ救いはありましたがジャンスタは恒常なので無凸は属性が異なります。
有効札が1枚なので5ターン目までに引けないことも多々あります。

まだまだあるぞ問題点

・パッシブが弱い
冬優子はターン数の長いDaViUP札が【オ・フ・レ・コ】か【starring F】の二択。静かあさひは持たせるとしてもDaVi両方UPする愛依サポートが存在しないので結局は冬優子の自札に頼ることになり、どちらも恒常pSSRなので結果としてパッシブが弱くなりやすい。
また、サポートアイドルにおいてDaUPやViUP付与が条件の強力なパッシブは存在していません。
限定の【よしよし♪】和泉愛依や【ノー墨・勝者フェイス】黛冬優子も確率が低かったり倍率が低かったり、更にはそもそもVoUP要求されるので無理だったり。

【かわいいひと】白瀬咲耶みたいな無条件サポート使えば少しはマシになるでしょうけどそれにしてもプロデュースアイドルのパッシブが弱い弱点は中々克服するのが難しい気がします。
何しろ冬優子だけではなくシャッターチャンス愛依のパッシブも微妙ですから……

50%UPは倍率が低く、VoUP条件はジャンスタ打つ時には消えて発動しない場合も。

・あさひのステが伸びにくい
今回ノウハウ濃縮が完全に完了出来無かったのもありますが、それ抜きにしても育成が難しいです。
かなり昔の恒常なのでパネル構成が使いにくい構成になっています。
ジャンスタ獲得した後で90SPでなんとかVo上限100獲得出来ますがVo上限はそれだけです。
サポートにVo上限パネルが沢山無いと厳しいです。
ですがコラボフェスなので出来るだけコラボフェスで発動出来るパッシブも付けたい所。やはりかわいいひとなど汎用的なサポート沢山持ってないと厳しいかもしれません。

編成案

編成初期案

タルト使いたくなくて脇にも凛世入れていた
があまり意味無い
ソーダも不足していたため大体は一発育成


動画


編成改善案

ソーダ不足の為愛依と雛菜、智代子のみ変更。
4T対策しつつDaUP出来るということでリザレクも採用してみた。
サポートはDE-SIGN入れたことにより渾身(高メンタル)ダメカ気味だったのを背水(低メンタル)ダメカ中心にし、愛依にグロウリーのパッシブ持たせることで火力を若干強化した。

動画

やっぱりジャンスタ自体不要なのでは…?

結論

無理にジャンスタ使う意味が無い

静かあさひでVo6.6倍ですが、そんな事しなくてもノクチルや放クラ、またはアルストで少数リンク6.5倍や履歴数で6.5倍やリンク高倍率アピール、耐久してたら勝手に貯まる回復回数で6.5倍など他の手段で良いと思います。
サポート賞取るにしてもノクチルや放クラであまり役割が無いアイドルにサポート賞向けライブスキル持たせれば良いですし、そもそも放クラならマリガン2回出来て夏は来ぬで5倍アピール尚且つ3つバフ取れるので十分だと思います。





おまけ
前々回使ったVoアルストも改善してみました!
具体的には重曹ちゃん(有馬かな)をDE-SIGNに変更など。
やっぱり耐久楽しい……負けないからストレスフリー……

動画


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