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巡回中、こちら異常なし

シナリオ制作者:辿条obakebakuhatuda様
PC:和達 銀治(30歳・刑事) PL:銀月
PC:工藤 有佑(33歳・元刑事/現ヒットマン) PL:ハト
KP:ハト

――――――――――

KP:「巡回中、こちら異常なし」はじめます!
KP:【導入】
KP:捜査一課では最近目立った事件がなく、暇を持て余してた。そんなとき、和達さんの上司がとあるチラシを持ってくる。

上司:「和達、暇か?」
和達銀治:「まぁ....ひまっちゃ暇ですが」
上司:「実はほかの課で溢れた案件があるんだが、引き受けてくれないか?」
上司:そう言って、チラシを見せる。

和達銀治:「アルバイト..?」眉をひそめます
上司:「このバイト、自給も高すぎるし、ここらの場所は治安も悪いんだ。何か裏がありそうだってことで、潜入してくれる捜査員を探してるんだとよ」
和達銀治:「それ嫌っていたらやらなくていいのか....?」
上司:「俺はもう夜更かしできない年齢になっちまってなあ」
上司:「和達、さっき暇って言っただろう?妻子もいないし、暇つぶしにはちょうどいいだろ」

和達銀治:「お互い歳は取りたくないっすね..ゴホン、しかたない、いいですよ」チラシを受け取ります
上司:「おお、和達なら引き受けてくれると思ってたよ、ありがとな」

KP:上司はうんうんと頷いている。

和達銀治:「はいはい」しかたないなと微笑みます
上司:「よし、頼んだぞ。まずそこの番号に電話して話を聞いてくれ。じゃあな、後は任せたぞ和達」

KP:そういって上司はその場を去る。時刻は午後6時。彼は定時で帰っていくだろう。

和達銀治:特に予定もないのでそのまま電話をかけます

KP:以下、このバイト場所についての和達さんの事前知識です『23区内の暑気河原(しょきがわら)駅周辺。最近の国の経済発展で、ここ5年で一気に開発が進んだ地域のひとつだ。ただ街の急成長にも弊害があり、この地域がかなり無計画なビル乱立の為に、入り組んで迷路のようになっている。異名の「23区の九龍城」とは、この事が原因でついた名前だ。』
KP:この広告の電話番号に電話してみると酸味橋ビルの管理人と名乗る男が電話に出てくる。

管理人:「いやぁ、なかなか人がみつからなくて困っていたんだよ。よろしければ明日から来てほしいんだけど。」
和達銀治:「相当人手不足なんですね、わかった、何時にくればいいですか?」
管理人:「明日の22時前には来てもらえると助かるかな」

KP:和達さんはアイデア、または日本語ロールをどうぞ

和達銀治:ccb<=60 アイデア
Cthulhu : (1D100<=60) → 31 → 成功

KP:では、電話越しの男のしゃべり方(イントネーション)が非常に独特であることが分かります。

和達銀治:「...はぁ、わかりました」独特だなぁと思ってます

KP:では、バイトの日時を確認し、電話は切られます。
KP:明日の22時までに何か用意したいものや調べることなどがあれば、してもらって大丈夫です。
KP:特になければ時間を飛ばします。

和達銀治:大丈夫です....

KP:では、指定された日時、ここは23区内の暑気河原(しょきがわら)駅周辺。駅から出て、大通りから外れ何度か曲がった先に、4階建ての中規模のビルが立っている。薄緑色の人工光でぼんやりと全体が映し出されたそれは、駅から見れるような新しいビルとは違い、くすんでいる。築20年はたっているんじゃないだろうか。
KP:周りを建物が囲み、初めて来たものでも日中は、光を通さないだろうことは容易に思いつく。現在は夜9時30分。周りを見ると、自分と同じ、警備員バイトにきたのだろうか、男性が一人、ビルの正面玄関に立っている。

和達銀治:「...?」近づいて話しかけます

KP:近づくと、和達さんに気づいたのか男は振り返る。

工藤有佑:「…?」

KP:和達さんはアイデアロールどうぞ

和達銀治:ccb<=60 アイデア
Cthulhu : (1D100<=60) → 52 → 成功

KP:和達さんは、その男が、捜査一課にいた工藤有佑だとわかるだろう。半年以上前に警察を辞めたきり誰も連絡がつかなくなっていた男だ。

和達銀治:「あんたもしかして、工藤...刑事....?」
工藤有佑:「……なんでこんなところで……」頭を抱える
和達銀治:「あんた仕事辞めてから行方不明だったはずじゃ....」
工藤有佑:「…そっちこそ、こんなところで何をしてる…警察やめたのか…?」
和達銀治:「やめてない、まだまだ現役だ....」
和達銀治:「俺はここの求人が怪しいと....っとそうかもうこっちの人間じゃなかったんだったな....」口をつぐみます
工藤有佑:「現役…となると潜入捜査か?いや、そうだな。俺はもう警察じゃないから関係ない」
和達銀治:「あんたこそなんでここに」
工藤有佑:「俺はただのバイトだ。興味があっただけだ」(警察に来られると厄介だな…)
工藤有佑:「それで、和達。一方的な頼みで悪いんだが、俺と会ったことは誰にも言わないでいてくれると助かる」
和達銀治:「それは....理由があるなら是非教えてほしいな」
和達銀治:「今までいったいどこに居たんだ」
工藤有佑:「…尋問じみてきたんだが……俺のことはいいだろ。」汗
和達銀治:「....まあいい、仕事できたんだ、あんたこそ俺が刑事だってことは他言無用でたのむぞ」
工藤有佑:「ああ、もちろん。捜査の邪魔はしない。…いろいろ思うことあって日本を離れてたってことだけは言っておく。」
和達銀治:「....ふーん」ビルの中に入ります

KP:ビルの正面玄関の横に「守衛室」と書かれたドアがあり、チャイムがついている。

和達銀治:チャイムを鳴らします

KP:チャイムを押せば、中から警備員姿の初老の男が出てくるだろう。

国立新太郎:「やあ、どうも。よく来たね。君たちが、今日から入るバイトさん?」
国立新太郎:「私はここのチーフの国立(くにたち)だ。よろしく頼む。」

KP:彼はネームプレートを胸につけており、それを見れば彼の名前は、「国立新太郎(くにたち しんたろう)」だということが分かる。

和達銀治:「あぁ、和達銀治です、よろしくお願いします」
工藤有佑:「ええ、工藤です。よろしくお願いします」会釈
国立新太郎:「ささ、中に入ってくれ」

KP:国立は2人をビルの中に招く。
KP:守衛室の中は、非常に簡素である。正面玄関側に窓と扉があり、テーブルとイス、水道、緑茶セット、更衣室に繋がるドア。

国立新太郎:「まあ、座ってくれ」
和達銀治:「どうも」座ります
工藤有佑:座ります
国立新太郎:「早速だが、この仕事について簡単に説明するぞ。主な仕事は建物内の巡回だ。30分毎に、交代でビル内を回る。監視カメラがあれば楽なんだが、そんな費用も無いもんでな。後は、その日始めの、巡回時にビル内の全部屋の戸締りがしてあることを確認することくらいかな。短い間だが、よろしく頼む。何か聞きたいことはあるかね?」
和達銀治:「30分おきに巡回する....今までは貴方がひとりでやってたんですか?」
工藤有佑:「自給の割に意外と楽そうな内容ですね」
国立新太郎:「そうだ、今までは私一人でこなしていたんだが、ビルの管理人が心配だっていうんだよ。わたしゃあ、まだまだもうろくしてないってんだけど、臨時でバイトを雇うと聞かなくてねえ。30分毎にビル全体を見回るわけだからね。特に楽というわけでもないよ。」
国立新太郎:「この自給については、すぐにでも来てもらうために、法外な給料を提示したんだ。管理人さんもなんだか変な人だよ。」
和達銀治:「3000円は高すぎるだろ、相当儲かってるのか?」
国立新太郎:「そのようだね、わたしゃあ、管理人さんについてはよく知らないがね」
和達銀治:「そうか、わかった。まぁ他には特にないな思いついたら聞かせてもらうとします」
工藤有佑:「何か理由があるのかもな…」(厄介ごとにならないといいが)
国立新太郎:「もういいかね、じゃあさっそく。隣の更衣室の◯番のロッカーに、制服があるから着替えてくれ。」
和達銀治:めんどくさいなぁと思いつつ更衣室に向かいます
工藤有佑:「わかりました」更衣室に向かう

KP:ーーー更衣室。指定されたロッカーの中に警備員の制服等が入っている
KP:着替えた時点で以下のものを手に入れる。
警棒 杖(1D6+DB)スタンガン こぶし(スタン)携帯無線機懐中電灯

工藤有佑:「準備がいいな…」
工藤有佑:着替えよう
和達銀治:「めんどくさい....」
和達銀治:着替えます

KP:では、2人が着替えている途中、突然大きな悲鳴が聞こえる。
KP:聞き耳をどうぞ

和達銀治:ccb<=55 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=55) → 64 → 失敗
工藤有佑:CCB<=75 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=75) → 24 → 成功

KP:では、工藤は二階へ続く階段のほうから悲鳴が聞こえたとわかる。

和達銀治:「!?悲鳴か」
工藤有佑:「!!…悲鳴、こっちだ!」着替え途中だけど更衣室から出ていく
和達銀治:ついていきます

KP:【異変】
KP:廊下に飛び出して見ると、2階へと続く階段のそばに、国立が倒れている。周りには人はおらず、全く静かである。非常口のドアの向こうが何やら白く、そして2階へ続く階段も先の方がかすんでいる。

和達銀治:国立さんに走り寄ります
工藤有佑:「何があった…?」同じく駆け寄ります

KP:国立は頭から血を流しており、助かりそうにないことが素人目にも分かるだろう。

和達銀治:「!?これは....!」驚き
工藤有佑:「……誰にやられた、しっかりしろ…!」

KP:国立は最後の力を振り絞るように、弱弱しい手つきで和達さんに手帳とマスターキーを差し出したあと、息絶える。
KP:ついさっきまで話していた人間が息絶えたことにより、探索者は0/1のSANチェック

工藤有佑:CCB<=77 SANC
Cthulhu : (1D100<=77) → 38 → 成功
和達銀治:ccb<=68 sanc
Cthulhu : (1D100<=68) → 5 → 決定的成功/スペシャル

工藤有佑:「……」首を横に振る
和達銀治:「くそ....」
工藤有佑:「どうみても他殺だ、悲鳴を聞いてから時間はさほど立ってない。犯人はまだ近くにいるかもしれない」
和達銀治:「みたいだな....」受け取った手帳見を見ます

KP:手帳を開いて最初のページを見ると、以下のことが書かれたメモが挟まれている。
KP:各階のテーマ2F 火3F 水4F 雷出口は表玄関のみ仕掛けはすべて解除すること警備員は異常をすぐに調べること(以下のページにはその日その日の予定が書かれた、スケジュール表のようで、特に不審なところは見つからない。)

和達銀治:(各階のテーマ....?)
和達銀治:刑事として工藤さんに見せていいものかどうか悩んでいます
工藤有佑:「…警察を呼んで待つか?それとも俺たちで先に捜査するか?前者なら俺は撤退させてもらうが」
和達銀治:「近くに犯人がいるなら待つより探したほうがいいだろうな」
和達銀治:「あんたは、逃げたっていいんだぞ」
和達銀治:私は嫌だけど!
工藤有佑:「犯人捜しなら手伝う、お前まで殺されたら笑えないからな」
和達銀治:「....そうか」
工藤有佑:「…まあ一般的に考えて、警察・病院には連絡をしたほうがいいだろう。警察が来る前までは付き合う」
和達銀治:頷いてから警察と病院に連絡をいれます

KP:和達さんが携帯電話を取り出すと、なぜかこの場所は圏外になっている。

工藤有佑:「それと、もしもの場合の退路の確保も…だな」
工藤有佑:非常口のほう見に行きます

KP:非常口の扉には真っ白で濃い、暗い中でもはっきりと見えるもやがかかっていることに気が付くだろう。もやの向こう側はわずかに透けており、そこから本来は外の囲いの塀や道路が広がっているはずが、まるで非常口とメインエントランスがつながっているように見えてしまっている。
KP:つまり、非常口から見ると守衛室の応対用の窓、カウンターと郵便受け、メインエントランス側からは2階への階段と休息コーナーが見えている。

和達銀治:携帯をもってぐるぐるまわってます(電波をさがして)

KP:電波はどこに行っても入らない!><

工藤有佑:「和達、ちょっと」呼びます
和達銀治:「くそ、ここ圏外みたいだ..あ?なんだ」いきます
工藤有佑:「非常口の先にエントランスが見えるんだが…俺だけじゃないよな」
和達銀治:「ついに更年期か?」覗いてみてみます
工藤有佑:「なにか言ったか(威圧)」

KP:同じく、非常口の先はエントランスにつながっているように見える。

和達銀治:「....俺も更年期かもな、そうみえる」
工藤有佑:「…だろ」
和達銀治:とおってみれますか?

KP:どうぞ

和達銀治:非常口から出ます
工藤有佑:「おい、行くのか…」怖いもの知らずだな…

KP:非常口の白いもやに向かって進んでみれば、和達さんは1階の表玄関に出てくるだろう。現実にはありえない空間のつながり方を体験・目撃した探索者全員は、1/1D3のSANチェック。

和達銀治:ccb<=68 sanc
Cthulhu : (1D100<=68) → 18 → 成功
工藤有佑:CCB<=77 SANC
Cthulhu : (1D100<=77) → 7 → スペシャル
工藤有佑:「………」頭を抱えている
和達銀治:「....おいなんの冗談だこれは」
工藤有佑:「…閉じ込められたか。電波も通じない…」
和達銀治:「犯人はマジシャンかなにかか?全部こうなってたら笑えないぞ」物置のドアあけてみます

KP:鍵がかかっている。マスターキーが必要だろう。

和達銀治:「かぎがかかってる....さっきのはここのカギか」カギをさします
工藤有佑:「…とにかく、ここから出ることが優先だな……」和達さんのほうにいきます

KP:マスターキーを差し込むと、物置のカギは開けられる。

和達銀治:「開いた」ガチャリ

KP:中に入ると、様々なものが雑多に置かれている。

工藤有佑:「何か使えそうなものがあるといいが…」
和達銀治:ccb<=60 目星
Cthulhu : (1D100<=60) → 47 → 成功

KP:和達さんは、以下のものを見つける。オーブングローブ、アイスピッケル、溶接マスク、救急キット(ガーゼ、消毒液、軟膏、はさみ、包帯、使い捨てゴム手袋)

工藤有佑:その間にちゃんと制服着よう
和達銀治:「まあ何かの役にたつだろう....」持っていきます

KP:倉庫はそれ以外にも日用品などが置いてあるので、倉庫にあってもおかしくないものは宣言であっていいこととします。

工藤有佑:「…使えるのかそれ…ガラクタばかりに見えるが」
和達銀治:特に思いつかないので大丈夫です!
和達銀治:「見る目がないな。」
工藤有佑:「……」むー
和達銀治:「ここはこんなもんだな、とりあえずほかの場所につながってなくてよかった」物置から出ます
工藤有佑:「…使いどころがあればいいけどな(ガラクタ)」
和達銀治:「なんだ実は欲しかったのか....?」ブレーカー室覗いてみます
工藤有佑:「欲しくない」

KP:ーーーブレーカー室ビルの電源管理を行っているようだ。たくさんのスイッチが並んでいるのが確認できる。
KP:ブレーカーを調べる場合は電気修理などがふれます。

和達銀治:ccb<=10 電気修理
Cthulhu : (1D100<=10) → 39 → 失敗

KP:ではブレーカーに異常があるかどうかはよくわからなかった。

工藤有佑:CCB<=10 電気修理
Cthulhu : (1D100<=10) → 56 → 失敗

KP:わからないですね

和達銀治:機械はよくわからないのでもう出ます
工藤有佑:一緒に出ます
和達銀治:「とりあえずこの階にはんにんらしき奴はいないし、2階にあがるか」
工藤有佑:「…そうだな」
和達銀治:階段のほうにいってみます

KP:2階へ続く階段には、薄いもやがかかっている。
KP:非常口やエントランスのもやと違い、階段のもやは先にある景色に違和感はない。

和達銀治:「なんだこの靄は」手で仰いでみます

KP:手で仰いでも、もやは消えない

和達銀治:ふむ、もうじゃあそんなに気にせず上がっていきます

KP:二階に上ってまず、視界が赤く感じる。そして明らかに暑いことに気が付く。気温が次第に上がっていっていくのを肌で感じるだろう。長居は危険だ。本能でそう思う。階段のそばの柱に温度計がかけられており、それが現在45度を指していることに気が付く。
KP:目の前の廊下にはこの場に似つかわしくない古めかしい燭台がおいてある。

和達銀治:「っ....あつ」眉を寄せます
工藤有佑:「…やけに暑いな…空調はどうなってるんだ…」
和達銀治:「45度もある、ずっといたらむされるな」
工藤有佑:「勘弁してくれ…」一階に戻ろうとする

KP:1階に戻ろうとした工藤だったが、もやを抜けるとなぜかまた2階にもどってくる。SANC0/1

工藤有佑:CCB<=76 SANC
Cthulhu : (1D100<=76) → 5 → 決定的成功/スペシャル
工藤有佑:「……そんな気はしてた」
和達銀治:ccb<=67 sanc
Cthulhu : (1D100<=67) → 55 → 成功
和達銀治:「戻るんじゃなかったのか?」
工藤有佑:「……1階に戻れないんだ。非常口の時と同じだ。もやを抜けたら戻ってきた」
工藤有佑:「このままだとまずいぞ…温度が上がってきてるみたいだしな…」
和達銀治:「そういえば、2階は火だったな」思い出したので手帳を見ます
工藤有佑:「…火?何のことだ」
和達銀治:手帳を見せます
工藤有佑:みます
工藤有佑:「…テーマ?こんな店に誰が来るんだよ……」
和達銀治:「この感じだと3階に水があるかもしれない、いけそうなら先に3階にいくか」
工藤有佑:「そうだな…」
和達銀治:階段を上ります

KP:3階への階段にももやがかかっている。和達がもやをくぐると、なぜか2階に戻ってくる。SANC0/1

工藤有佑:(戻ってきた…)
和達銀治:ccb<=67 sanc
Cthulhu : (1D100<=67) → 90 → 失敗
工藤有佑:「どうだった」
和達銀治:「そんな気はしてた」(大嘘)
工藤有佑:「…だめだったか」

KP:では、二人とも聞き耳をどうぞ

工藤有佑:CCB<=75 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=75) → 58 → 成功
和達銀治:ccb<=55 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=55) → 18 → 成功

KP:廊下の方からカタンという音がする。みてみれば、その場に似つかわしくない燭台が倒れているだろう。
KP:燭台の火は消えてしまっている。

和達銀治:「燃えなくてよかった、もっと暑くなるところだったな」燭台をよく見ます

KP:年代物に見える、みつまたの燭台。外見はただの骨董品の燭台だ。では和達さんはアイデアどうぞ

和達銀治:ccb<=60 アイデア
Cthulhu : (1D100<=60) → 51 → 成功

KP:では和達さんはこの階の気温が少し和らいでいることに気づく。

和達銀治:温度計を見ます

KP:40度です

和達銀治:「温度が下がった....もしかするとこの燭台の火が関係してるんじゃないか?」
工藤有佑:「そうなのか…俺にとってはまだ暑いが…」
和達銀治:「ここの階しか調べない以上はまずこの暑さをどうにかしょう、燭台を探すぞ」
工藤有佑:「…ああ、一刻も早くここから出たいしな…。しかしあのじいさん…こんなハードな仕事を一人でしてたのか…」
和達銀治:廊下のほうに行きます

KP:廊下に進むと、右手にアクセサリー店、左手にたばこ店があることがわかる。

和達銀治:「お、ちょうど切れてたんだたばこ、まぁ、今は買えないだろうが....」たばこ店に向かいます
工藤有佑:「…煙草か」(最近吸ってないな…)

KP:店の扉を開くと、煙が充満し、呼吸がしづらい。ガラスの棚や、葉巻を吸えるコーナーなどがかろうじて見える。
KP:煙によるCON*6の窒息ロールです

工藤有佑:CCB<=78 CON*6
Cthulhu : (1D100<=78) → 80 → 失敗
和達銀治:ccb<=72 con6
Cthulhu : (1D100<=72) → 13 → スペシャル

KP:失敗者は1D6の耐久を失う

工藤有佑:1D6
Cthulhu : (1D6) → 6
工藤有佑:「……ごほっ!げほ…けほ…!!」盛大にむせてる
和達銀治:「煙たいな、おい大丈夫か?たばこ吸わないのかあんた」
工藤有佑:「ぜえ…ぜえ……はあ…むしろ吸うほうなんだが…」
和達銀治:「更年期か。」
工藤有佑:「最近吸ってなかったからか……へんなとこに、はいっただけだ…ケホ、更年期じゃねえ」
和達銀治:ccb<=60 全体目星
Cthulhu : (1D100<=60) → 68 → 失敗
工藤有佑:CCB<=93 目星
Cthulhu : (1D100<=93) → 93 → 成功

KP:では工藤は扉の側に扇風機が設置されていることに気づく。

工藤有佑:「和達、そこに扇風機がある…」
工藤有佑:煙で疲れて動きたくないおじさん
和達銀治:「扇風機か、なるほど煙を飛ばせば少しは見やすくなるか」扇風機のボタンをポチ

KP:ぶおお…ろ音を立てて扇風機が稼働する。あらかた煙を飛ばすと、店の奥に燭台があるのを発見できるだろう。
KP:そして店内の様子が見えるようになる。各国の銘柄がそろっており、葉巻コーナーもある。探索者の望む銘柄のたばこ・葉巻が見つかるかもしれない。

和達銀治:「やっぱりあったな燭台消してくる」燭台にちかずきます
工藤有佑:「…ああ、気をつけろよ」

KP:燭台には近づくことができます。

和達銀治:息を吹きかけます

KP:和達さんが息を吹きかけると、蝋燭の火は消える。煙が立ち上り、光源が消えたことで部屋の視界が悪くなった。

和達銀治:涼しくなりました?

KP:部屋の温度は上がり続けているらしく、体感としてそれぼど涼しくなったとは言えないが、温度は一時的に下がったように感じる。

和達銀治:「よし、まず2つ目何個あるかはわからないが....」工藤さんのほうに戻ります
工藤有佑:「無事に消せたみたいだな…」

KP:それではここでお二人はCON*5ロールどうぞ

工藤有佑:CCB<=65 CON*5
Cthulhu : (1D100<=65) → 33 → 成功
和達銀治:ccb<=60 com 5
Cthulhu : (1D100<=60) → 94 → 失敗

KP:では失敗者は、部屋の暑さに肉体的に疲労する。耐久力を-1

和達銀治:「にしてもあつい....」
工藤有佑:「……すごい汗だが、大丈夫か…」
和達銀治:「早く出たいな....水が飲みたい」
和達銀治:部屋を出ます
工藤有佑:「…そうだな、俺もだ。急ごう…」
工藤有佑:廊下に出ます
和達銀治:「となると、こっちにもあるだろうな」アクセサリー店のほうに行きましょう
工藤有佑:ついていきます
和達銀治:入ります

KP:ーーーーアクセサリー店中は廊下の方より熱い。まるでローストされる鶏肉のような気分を味わえるだろう。
KP:廊下より熱いため、入った瞬間からCON対抗ロール。CON*5

工藤有佑:CCB<=65 CON*5
Cthulhu : (1D100<=65) → 63 → 成功
和達銀治:ccb<=60 com5
Cthulhu : (1D100<=60) → 31 → 成功

KP:体力の減少なしです。

和達銀治:「あっついな!!」
工藤有佑:「…くそ、焼けそうだ……」

KP:店内を見回すと、カウンターの中に燭台が設置されており、木でできていたのだろう、カウンターに火が付いている。燭台は火に囲まれている。見るだけで燭台自体がかなり赤熱化していることがわかる。素手で触り無事でいられそうではない。

和達銀治:「近づけそうにないな何か投げれればいいんだが」
和達銀治:手ごろなアクセサリーを探します
工藤有佑:「……(まさかそれ投げる気じゃないだろうな)」

KP:大きな宝石があるかどうか幸運でどうぞ

和達銀治:ccb<=55 幸運
Cthulhu : (1D100<=55) → 61 → 失敗
工藤有佑:CCB<=60 幸運
Cthulhu : (1D100<=60) → 10 → スペシャル

KP:投げやすそうなサイズの宝石がショーケースの中にある

和達銀治:「これちょうどいいサイズだな、借りよう」宝石をとります
工藤有佑:「……お前、ほんとに警察か???」
和達銀治:「心配するな、俺は昔ソフトボールが得意だった気がしなくもない」
工藤有佑:「そうじゃないんだよ」

KP:和達さんはショーケースの中から宝石を取り出せる。

和達銀治:ccb<=25 投的
Cthulhu : (1D100<=25) → 88 → 失敗

KP:宝石はあらぬ方向に飛んで行った。拾いに行けばまた使えるだろう。

工藤有佑:(投げた…)
和達銀治:「....体がなまったか....?」拾いに行きます

KP:拾えます

和達銀治:「あんたもやってみるか?」
工藤有佑:「…はあ、宝石を投げるのか…………どうなっても俺はしらないぞ」
工藤有佑:受け取ります
和達銀治:渡します
工藤有佑:CCB<=25 投擲
Cthulhu : (1D100<=25) → 83 → 失敗

KP:あらぬ方向に飛んでいきますね

工藤有佑:「……全然だめだ…悪い。…クソ…暑い……」
和達銀治:「気にするな、甲子園は来年もあるさ」
工藤有佑:「よくこんな状況でそんなこと言えるな……。それも才能か…」

KP:アイデアふりましょう

和達銀治:「ccb<=60 アイデア
和達銀治:ccb<=60 アイデア
Cthulhu : (1D100<=60) → 90 → 失敗
工藤有佑:CCB<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 14 → スペシャル
和達銀治:「暑くて何もいい案がうかばない....」

KP:では工藤は、物置に非常用の水があるかもしれないと思う

工藤有佑:「和達、物置にもしかしたら、非常水があるかもしれない…見に行くぞ」
工藤有佑:「探すの手伝ってくれ」
和達銀治:「物置....?そんなのあったのか、そうだな、行こう」
和達銀治:向かいます

KP:アクセサリー店の隣に、物置スペースがある。
KP:物置に入ると様々なものが置いてある。
KP:目星どうぞ

和達銀治:ccb<=60 目星
Cthulhu : (1D100<=60) → 77 → 失敗
工藤有佑:CCB<=93 目星
Cthulhu : (1D100<=93) → 33 → 成功

KP:では工藤は非常水を見つける。1D8本

工藤有佑:1D8
Cthulhu : (1D8) → 1

KP:怒るぞ
KP:では1本見つける。

工藤有佑:「…すまん、1本しか見つけられなかった…」
和達銀治:「いや、一本あっただけでも収穫だ。かけてひをけせればいいんだが」
工藤有佑:「……今ずぐ飲みたいところだが…そうだな、火を消そう」
工藤有佑:水でカウンターの火を消します

KP:工藤が燃え盛るカウンターに水をかけると、炎は弱まり、燭台まで近づけるようになる。

工藤有佑:「…よし…消えた」
和達銀治:息を吹きかけて消せそうですか??

KP:ここでCON*5ロールをどうぞ

和達銀治:「これで近づけるな」
工藤有佑:CCB<=65 CON*5
Cthulhu : (1D100<=65) → 83 → 失敗
和達銀治:ccb<=60 com5
Cthulhu : (1D100<=60) → 62 → 失敗

KP:失敗者は暑さによる耐久が-1減る

工藤有佑:「早く消さないと、これ、死ぬぞ……」汗だく
和達銀治:「っ....早く出ようこんなところ....」近づいて息を吹きかけます

KP:和達が息を吹きかけると、燭台の炎は消える。部屋の温度は下がり、今までの熱は消えうせるだろう。

和達銀治:「....これで全部か....?」
工藤有佑:「………はー、そうみたいだな…、死ぬかと…」
和達銀治:「ま、生きてたんだから良しとしよう....階段上がれるようになってるといいな」
和達銀治:部屋を出て階段のほうに向かいます
工藤有佑:「…だな。行こう」

KP:3階へと続く階段のもやは薄くなっている。

和達銀治:「さっきより薄くなってる気がする....」上がります

KP:階段を上ると、3階へと出るだろう。
KP:二人は、視界がぼんやりと青みがかっているように感じる。そして夏だというのに肌寒さを感じるだろう。天井からはつららが垂れ下がり、全体に氷が張っている。どこからか水の流れる音も聞こえてくるだろう。
KP:床を見てみると、ビルの床材ではなく、氷が張っており、探索者達は氷の上に立つことになる。そして下には水が流れているようだ。

和達銀治:「....さむ」
工藤有佑:「……なんなんだほんとに……」さむい
和達銀治:「俺は未来が見えるぞ、明日絶対風邪をひく」
工藤有佑:「……俺もだ」

KP:そのとき、突然男子トイレから悲鳴が聞こえてくる。

和達銀治:「おい!今の」
工藤有佑:「ああ、あっちだな」
和達銀治:走っていきます
工藤有佑:同じく

KP:では2人が男子トイレに入ると、トイレの奥に、下半身が床の氷の下に落ちてしまい狼狽した表情のスーツ姿の男が叫んでいる。

スーツの男:「た、助けてくれ!ひ、引っ張られてる!引き上げてくれ!」
和達銀治:「!?」急いで引っ張りあげます

KP:近づくと、男のそばの氷の下に、うようよと泳ぐ2~3mはあるような大きな魚影が居ることに気がつく。水が赤に染まってきている。この男に時間はあまり残されていないようだ。

スーツの男:「い、痛い!噛まれてる!助けてくれ!」
工藤有佑:「!!なんだあれ…」
和達銀治:ひぃ~!!助けます!!
工藤有佑:自分も手伝います

KP:男はいとも簡単に引っ張り上げることができる。しかし、上にあげた男の脚と下腹部がないことに気が付く。にょろにょろとはみ出た臓物が、習字の筆のように白い氷にぱっと赤黒い線を描く。さっきまで生きていた男の無残な死にざまを目撃した探索者は1/1D4のSANチェック。

工藤有佑:CCB<=76 SANC
Cthulhu : (1D100<=76) → 71 → 成功
和達銀治:ccb<=66 sanc
Cthulhu : (1D100<=66) → 91 → 失敗
和達銀治:1d4
Cthulhu : (1D4) → 4
工藤有佑:「……っ、」
和達銀治:「っ....!」
和達銀治:「....おそっかった....のか....」
工藤有佑:「……どうする、この床の下の化け物をどうにかしないと俺たちも遅かれ早かれこうなるぞ…」
和達銀治:「....わかってる....」男をっそっと寝かせます
和達銀治:ccb<=60 目星
Cthulhu : (1D100<=60) → 74 → 失敗

KP:パッと見情報。男は浅黒い肌の、アジア系の顔立ちの人間であることがわかる。

和達銀治:「とりあえずここは離れるか...」出ます
工藤有佑:「ああ、さっきの燭台みたいに、この部屋にも何か仕掛けがあるかもしれないしな…ないと困る」
和達銀治:「きっとまた上にも下にも行けないだろうからな....見る限り水に関係がありそうだ」
工藤有佑:頷く
和達銀治:女子トイレも見てみます

KP:女子トイレに近づくほど水の流れる音がするだろう。女子トイレに入ると、怪魚が一匹床下をぐるぐると泳いでいる。
KP:奥には小部屋があるのが見える。

工藤有佑:「……いるな」
和達銀治:「でもあそこの小部屋なんか怪しくないか?ここトイレだぞ」
工藤有佑:「…気にはなるな」

KP:音に気づいたのか、怪魚は2人のまわりをうろうろと泳いでくる。

和達銀治:「いや、一人でいるわけじゃないし無理するのはよくないな、いったん別のところを探そう」
工藤有佑:「一人でも無茶するな…」
工藤有佑:「後から周りが迷惑する」
和達銀治:「....そうだな」いったん女子トイレは出ます
工藤有佑:「ああ、命は大事にしろよ」
和達銀治:「消息不明だった奴に言われても説得力がないな」といいつつ釣り具のほうに向かいます
工藤有佑:「……」

KP:ーーーー釣具店長靴や釣具などが置いてある。規模は小さいがなかなか品揃えが良く、胸まであるゴム長や、ゴム手袋がある。ワカサギ釣り用の氷を切り抜く装置も存在する。
KP:店内の柱にポスターが貼られてある。

和達銀治:ポスター見たいです

KP:ポスター「やめよう!根流し・ビリ漁には数多くの手法が作られましたが、この2つはその水域全域にダメージを与える為、水産資源保護法により禁止されています!決してしてはいけません。根流しとは、毒を水域に流すことで浮いてきた魚を総取りする漁法です。ビリは、電気を水域に流します。特に、海に含まれる塩分は電気をよく通し、水域に甚大な被害を及ぼす可能性があります。(イラストは悪そうな漁師風の男が電池のようなものを水に近づけ、ひっくり返った魚を獲っているものと、木こり風の男が毒々しい液体を川に流すものが描かれている)」

工藤有佑:ポスター眺めます
和達銀治:「そうか、水って電気を通すんだよな..」
工藤有佑:「海水は通しやすいらしいな」
和達銀治:「確かスタンガンが制服と一緒にあっただろ、それでさっきの魚をどうにかできるんじゃないか」
工藤有佑:「……そうか、やってみる価値はありそうだな」
和達銀治:「よしじゃぁ、必要なのは....」氷をくりぬけそうなやつ持っていきたいです

KP:持って行けますよ

和達銀治:じゃぁ持って女子トイレに行きます

KP:では2人は再び女子トイレに向かう。
KP:床下には怪魚がうねうねと長い体をくねらせて泳いでいる。

和達銀治:「開けた瞬間飛び出して来たりしないよな」こおりをくりぬきます

KP:怪魚は音に気付いたのか、和達の周りをぐるぐるとまわっている。

工藤有佑:「……」スタンガン用意しておきます

KP:氷をくりぬいた瞬間、怪魚が和達めがけて大きな口を開いてとびかかってくる。戦闘に入ります。
KP:【戦闘】
KP:行動順は、工藤→怪魚→和達
KP:2ラウンド目からは怪魚が最後になります

工藤有佑:CCB<=83 こぶしスタンガン
Cthulhu : (1D100<=83) → 71 → 成功
工藤有佑:1D3
Cthulhu : (1D3) → 1

KP:では怪魚はスタンガンの電流で一瞬動きを鈍らせ、氷の床の上に落ちた。
KP:戦闘終了です
KP:【異変】

工藤有佑:「……効いたな」
和達銀治:念のためスタンガンあてます!

KP:どうぞ

和達銀治:1d3
Cthulhu : (1D3) → 2

KP:和達さんがスタンガンを充てると怪魚はびくびくと痙攣して動かなくなる。3ラウンド動きません

工藤有佑:「…ここで殺しておくか?」
和達銀治:「さすがの腕前で安心したよ、まぁそのほうが安心ではあるな」
工藤有佑:「…それか、動けないようにどこかに閉じ込めるかだな」
工藤有佑:「正直触りたくないが」
和達銀治:「確かに、生臭いのはごめんだぞ....今のところ動く様子もないし放っておいてもいいんじゃないか」
工藤有佑:「……またそんな…。危機感が足りないぞ」
和達銀治:「ふは、じゃあそのときはまた頼む。とりあえず小部屋だな」
工藤有佑:「……あまり信用しないほうがいい」ぼそ
和達銀治:入ります~!

KP:トイレの最奥の個室に青白く輝く人間の口のような陶器があった。
KP:壁にかかっており、止めどなく水を吐き続けている。コインが5枚はめ込まれているが、すべて輝きがない、くすんだ色になっている。
KP:これが水の発生源だとわかるだろう。

和達銀治:「趣味悪いなこれ」
和達銀治:コインってとれますか?
工藤有佑:「そうだな…、これをどうするんだ…コインなんてあったか?」

KP:コインは取れます

和達銀治:とってみます

KP:コインをとっても陶器は水を吐き出し続けている。
KP:じょぼぼぼ・・・

和達銀治:「まだ調べてないところもあるからな、もしかしたら
和達銀治:「まだ調べてないところもあるから、もしかしたらそこにあるかもしれない」
工藤有佑:「…だといいが……」

KP:お二人とも、CON*5対抗ロールです。

工藤有佑:CCB<=65 CON*5
Cthulhu : (1D100<=65) → 76 → 失敗
和達銀治:ccb<=60 com5
Cthulhu : (1D100<=60) → 48 → 成功

KP:失敗者は寒さに耐久-1

工藤有佑:「……っくしゅ、……さむ」
工藤有佑:「…失礼」
和達銀治:「今度は寒さにやられたのか?変温しきれないんだな」笑ってます
工藤有佑:「いや寒いだろ……、寒くないなら上着貸してほしいんだが…」
和達銀治:「寒いから嫌だ。あと調べてないのは、向かいの店か....そっちも見てみよう」トイレ出ますね!
工藤有佑:「…ちっ」

KP:ーーーアクアリウム店多くの熱帯魚を販売していたアクアリウム専門店。水槽は全て健在だが、急激な気温の変化で商品の魚が腹を見せている。

工藤有佑:「……酷いな。本当に給料が出るのか怪しくなってきた…」
和達銀治:しばらく魚を眺めてます

KP:店舗内にはスタッフルームに続く扉がある。

和達銀治:「生きてるところが見たかったな、こっちの扉はスタッフルームらしい」開けます!
工藤有佑:ついていきます

KP:ーーーーースタッフルーム整然としているが、とても表にあるようなサイズではない、あからさまにおおきな水槽が置かれている。扉のそばにはゴムホースとゴム手袋、ゴム長靴がある。銀色の金属で装飾されている、何やら高級だが簡素な水槽には何も居ない。
KP:机の上にメモと、袋が置かれている。

和達銀治:「ここには何も入ってないんだな?」メモをみます!

KP:メモには、「『引け』と念じること」と書かれている
KP:シークレットダイス

和達銀治:工藤さんにも見せます
工藤有佑:覗き込みますね
工藤有佑:「端的だな…」
和達銀治:袋も見ます!

KP:袋の中には、ぼんやりと光るコインが16枚入っている。

和達銀治:「コインあったぞ!割といっぱい」
工藤有佑:「……嬉しそうだな」
和達銀治:「うれしくないのか....?」
和達銀治:わざとらしく驚いた顔をします
工藤有佑:「…いや、別に………」
和達銀治:「ともあれ、さっきのコインは使い物にならなかったが、これならいけるんじゃないか?」
工藤有佑:「それを使ってどうにかなればいいけどな…」スン
和達銀治:女子トイレに向かいます!

KP:では女子トイレに入ると、先ほどの怪魚がビチビチとはねて襲い掛かってくる。戦闘です!
KP:【戦闘】

工藤有佑:「……おい!」ほらーーーという顔
工藤有佑:スタンガンします
和達銀治:「いや....わるい....」
工藤有佑:CCB<=83 スタンガン
Cthulhu : (1D100<=83) → 17 → 成功
工藤有佑:1D3
Cthulhu : (1D3) → 2
和達銀治:すてき!!

KP:怪魚はスタンガンの電流を浴びて床に落ちて動かなくなる
KP:戦闘終了です
KP:【異変】

和達銀治:「作戦通りだな!」
工藤有佑:「殺しておくべきだっt……はあ?!」
工藤有佑:「………」
工藤有佑:じと目
和達銀治:「無意味な殺生はよくないだろ、よし行こう」
工藤有佑:「……はあ」溜息
和達銀治:小部屋に向かっていきます

KP:トイレの最奥の個室に青白く輝く人間の口のような陶器がある。今はその口に何もはまっていない。

和達銀治:光るコインをはめます

KP:コインはぴったりとはまる

和達銀治:「このあとどうするんだ?念じるのか?」
工藤有佑:「…念じる、呪文使うときみたいな感じか…?」ぼそ
和達銀治:「呪文??」きょとん
工藤有佑:「……いや、聞かなかったことにしてくれ」
工藤有佑:「俺がやろうか?」
和達銀治:「まぁあれだ雰囲気だな、こうゆうのは....いや、ちょっとやってみたかったんだやらせてくれ」
工藤有佑:「…そうか、じゃあ俺はあの魚を見張ってる」
和達銀治:目を閉じます
和達銀治:「引け。」

KP:和達さんが「引け」と強く念じれば、2/1+1D3のSANチェックと引き換えに口が水を吐き出すことを止め、逆にそれに水が吸い込まれていくだろう。
和達銀治:ccb<=62 sanc
Cthulhu : (1D100<=62) → 26 → 成功
KP:15分ほどで完全に水がひくだろう。
KP:2人はCON*5どうぞ

工藤有佑:CCB<=65 CON*5
Cthulhu : (1D100<=65) → 92 → 失敗
和達銀治:ccb<=60 com5
Cthulhu : (1D100<=60) → 12 → スペシャル

KP:失敗者は寒さによる耐久-1

工藤有佑:「……さむ…」
和達銀治:水が引いてホッとしてます
工藤有佑:「……眠くなってきた…」
和達銀治:「....ほんと体調管理下手だな」
工藤有佑:「こんな環境で平気なお前がどうかしてる…」
工藤有佑:「風邪をひけばいい」
和達銀治:「はいはい出るぞ、俺じゃなくて引くのはあんただ」階段まで向かいます!
工藤有佑:「……うつしてやろうか…」
和達銀治:「引くのは前提かよ」

KP:階段まで向かうと、4階への階段のもやは薄くなっている。

工藤有佑:「すでに体調は最悪だ…」
和達銀治:「よし、手帳によると次が最上階だな?風邪をうつされる前にさっさとかたずけよう」
和達銀治:階段を上ります
工藤有佑:「………」ム。ついていきます

KP:うすい靄の中を進み、2人は4階に上る。
KP:目の前の廊下からバチバチ!!という音が聞こえてくる。
KP:その音とともに廊下の方に人型のものが歩き回っているのは目に入るだろう。しかしそれは人ではなく、あなた方がみたこともないようなもの、否、怪物!電撃をまとういきものではなく電撃そのものが人の形をして、歩いてる!この世あらざる超常現象を目撃した者は、1/1D6のSANチェック

和達銀治:ccb<=60 sanc
Cthulhu : (1D100<=60) → 29 → 成功
工藤有佑:CCB<=75 SANC
Cthulhu : (1D100<=75) → 6 → スペシャル

和達銀治:「な、ん....だこれ」
工藤有佑:「………幻覚か…?」
和達銀治:「近づくか?なんかビリビリ言ってるが」
工藤有佑:「見るからに危険だ。気づかれないようにしたほうがいいんじゃないか」
和達銀治:「そうだな、音たてるなよ」
工藤有佑:「お前のほうこそ」

和達銀治:ccb<=10 忍び歩き
Cthulhu : (1D100<=10) → 34 → 失敗
工藤有佑:CCB<=80 忍び歩き
Cthulhu : (1D100<=80) → 31 → 成功
和達銀治:会計事務所に向かいたいです!
電気人間:CCB<=50 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=50) → 20 → 成功

KP:では、会計事務所に向かう2人の背後から電気人間が襲ってくる!
KP:戦闘処理に入ります
KP:【戦闘】

工藤有佑:「気づかれた……!」
和達銀治:「チっ!」

KP:電気人間→工藤→和達
KP:1R

電気人間:choice[工藤,和達]
Cthulhu : (CHOICE[工藤,和達]) → 工藤
電気人間:1D2
Cthulhu : (1D2) → 2
電気人間:CCB<=20 キック
Cthulhu : (1D100<=20) → 13 → 成功
工藤有佑:CCB<=75 回避
Cthulhu : (1D100<=75) → 40 → 成功

KP:電気人間のキックを工藤は軽く避けられました
工藤有佑:逃げます
KP:電気人間のDEXは40です

工藤有佑:redb(15-40)
工藤有佑:resb(15-40)
Cthulhu : (1d100<=-75) → 自動失敗
KP:簡単に回り込まれてしまう

工藤有佑:「和達、何かないのか!?」
工藤有佑:「こいつから逃げるのは無理そうだ」
和達銀治:「今考えてる、....たしかゴム手袋....あったよな....」
和達銀治:つけて殴れませんか

KP:いいですよ

和達銀治:ccb<=50 こぶし
Cthulhu : (1D100<=50) → 49 → 成功

和達銀治:1d3+1d4 ダメージ
Cthulhu : (1D3+1D4) → 3[3]+2[2] → 5
和達銀治:「っ!!」

KP:和達のこぶしは電気人間を貫く。一瞬びりっとするが、しっかりと手ごたえを感じるだろう。電気人間は少し電気を拡散させているがまだ動き回っている。

電気人間:びりびり
和達銀治:あたってほっとしてます
工藤有佑:「大丈夫か…?!」
和達銀治:「ああ、大丈夫だ、手ごたえはある」
工藤有佑:「!…ゴムだからか…?俺にも何か貸してくれ」

KP:ゴム手袋もいっこあるかは幸運で

和達銀治:ccb<=55 幸運
Cthulhu : (1D100<=55) → 12 → 成功
工藤有佑:ありがとう
和達銀治:ゴム手袋をわたします
工藤有佑:受け取ります
和達銀治:「気をつけろよ」
工藤有佑:「わかってる…お前もな」

KP:2R

電気人間:choice[工藤,和達]
Cthulhu : (CHOICE[工藤,和達]) → 工藤
電気人間:1D2
Cthulhu : (1D2) → 1
電気人間:CCB<=12 こぶし
Cthulhu : (1D100<=12) → 73 → 失敗

KP:電気人間のこぶしは当たらない

工藤有佑:CCB<=83 こぶし
Cthulhu : (1D100<=83) → 1 → 決定的成功/スペシャル

KP:2倍ダメージです

和達銀治:ひゅーーーー!
工藤有佑:2D3+1D4
Cthulhu : (2D3+1D4) → 5[2,3]+1[1] → 6

KP:工藤のこぶしは電気人間を貫く、バチバチと電撃をまき散らし、電気人間は一回り小さくなる

工藤有佑:「手ごたえは確かにあるな、いけるぞ」
和達銀治:「おいおい本当に警察辞めたんだよなあんた」
和達銀治:こぶしふります!
和達銀治:ccb<=50 こぶし
Cthulhu : (1D100<=50) → 82 → 失敗

KP:和達さんのこぶしは電気人間のわきをすり抜ける

和達銀治:「やっぱ向いてないな俺....」
工藤有佑:「俺はむしろ辞めたほうが警察にいたころより、これ(こぶし)は使うようになったけどな」

KP:3R

電気人間:choice[工藤,和達]
Cthulhu : (CHOICE[工藤,和達]) → 和達
電気人間:1D3
Cthulhu : (1D3) → 1
電気人間:CCB<=15 こぶし
Cthulhu : (1D100<=15) → 49 → 失敗

KP:電気人間は電撃を伸ばすが、和達には一歩届かない。

工藤有佑:CCB<=83 こぶし
Cthulhu : (1D100<=83) → 88 → 失敗

KP:外れました。フラグ回収です

工藤有佑:「……ちっ」
和達銀治:「くっそ!当たれ!」
和達銀治:ccb<=50 こぶし
Cthulhu : (1D100<=50) → 57 → 失敗

KP:4R

電気人間:choice[工藤,和達]
Cthulhu : (CHOICE[工藤,和達]) → 工藤
電気人間:1D3
Cthulhu : (1D3) → 2
電気人間:CCB<=20 キック
Cthulhu : (1D100<=20) → 64 → 失敗
工藤有佑:CCB<=83 こぶし
Cthulhu : (1D100<=83) → 47 → 成功
工藤有佑:1D3+1D4
Cthulhu : (1D3+1D4) → 3[3]+1[1] → 4

KP:電気人間は工藤のこぶしを受けてさらに小さくなる。

工藤有佑:「もう少し…か?」
和達銀治:「どんどん小さくなってないかこいつ」
和達銀治:ccb<=50 こぶし
Cthulhu : (1D100<=50) → 57 → 失敗
和達銀治:だめだこいつは

KP:5R

工藤有佑:「ばててきたか?」
電気人間:choice[工藤,和達]
Cthulhu : (CHOICE[工藤,和達]) → 和達
電気人間:1D3
Cthulhu : (1D3) → 1
電気人間:CCB<=15 こぶし
Cthulhu : (1D100<=15) → 30 → 失敗

KP:電撃は和達のわきを走る。バチバチ!

和達銀治:「さっきまでへばってた奴に言われたくないな....」
工藤有佑:CCB<=83 こぶし
Cthulhu : (1D100<=83) → 97 → 致命的失敗
和達銀治:あわわわわわ

KP:バランスを崩して転びます。HP-1。次回回避不可です。

和達銀治:「おい遊んでる暇ないぞ!?」
工藤有佑:「……く、わかってる!!!」(また大事な時に転んでしまった……)
和達銀治:ccb<=50 こぶし
Cthulhu : (1D100<=50) → 46 → 成功
和達銀治:1d3+1d4
Cthulhu : (1D3+1D4) → 1[1]+2[2] → 3

KP:和達の攻撃は電気人間に命中する。電気人間の動きが少し遅くなったように思えるだろう。
和達銀治:「っし!」
KP:6R

電気人間:choice[工藤,和達]
Cthulhu : (CHOICE[工藤,和達]) → 工藤
電気人間:1D2
Cthulhu : (1D2) → 1
電気人間:CCB<=15 こぶし
Cthulhu : (1D100<=15) → 46 → 失敗

KP:このラウンド工藤は立ち上がって体勢を立て直すことで消費します。

工藤有佑:「……あぶな」
和達銀治:ccb<=50 こぶし
Cthulhu : (1D100<=50) → 30 → 成功
和達銀治:1d3+1d4
Cthulhu : (1D3+1D4) → 1[1]+3[3] → 4

KP:和達のこぶしを受けて、電気人間は四方に電撃をまき散らし拡散して消える。戦闘終了です。
KP:【異変】

和達銀治:「....あぶなかったな.....」ほっと
工藤有佑:「……どうなることかと思ったが、助かった。ありがとな」

KP:電気人間がいたところには何かのチップのようなものが落ちている。

和達銀治:拾います!

KP:和達がチップを手に取ると、即座に階段の霧が消えていく。
KP:霧が消えるとともに空気が抜ける音がして、窓の外から光が差している。喧騒。そして、屋上へ続く階段から男が一人やってくる。

警官:「き、君たちは!今までずっとここにいたのかね?私は警察官だ。ここで人が倒れていると通報があったのだが、下が封鎖されてるようで、上から侵入を試みたのだ。」

KP:2人ともアイデアロール

和達銀治:ccb<=60 アイデア
Cthulhu : (1D100<=60) → 20 → 成功
工藤有佑:CCB<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 25 → 成功

KP:では2人は、その声がバイトを受けるときに聞いた声だとわかる。

工藤有佑:(警察か…厄介なことになったな)
和達銀治:(警察....?)

KP:無線で一般人の保護を伝えたのち、男は2人に向き直る。

警官:「君たちは私についてきてくれ。これは命令だ、いいね」

どどんとふ:シークレットダイス
SCCB<=20 心理学
Cthulhu : (1D100<=20) → 58 → 失敗
KP:シークレットダイス
KP:和達さんはこいつは自分たちをだまそうとしているのではないかと思う。

工藤有佑:「わかりました」どう逃げようか必死に考えてる
和達銀治:「あーそれはご親切にどうも....ただ悪いんだがちょっとお手洗いいってきていいか?」
警官:「いいだろう」
工藤有佑:「俺も行きます」
警官:「すぐ戻ってくるように」
和達銀治:「おー助かる、夜は怖くてな」
和達銀治:「はーい」
工藤有佑:「奇遇ですね、俺も暗いの苦手なんで」

KP:その時、男の無線にもう一つ連絡が来る。

警官:「もしもし?…なんだ?…ん、よくきこえないな」
警官:「すまない君たち、少し電波が悪いようで、屋上に先に行っている。後から来てくれ」

KP:そういって警察は屋上の階段を上っていく。

和達銀治:「おい、あんた今のうちに出ろ」
工藤有佑:「…気を使わせたようだな。和達はどうする?」
和達銀治:「誰かに知られたらまずいんだろここにいるの、俺はそうだな....ちょっとあいつに聞きたいことがある」
和達銀治:「あんたのこと聞かれたらうまくごまかしといてやるよ」
工藤有佑:「そうか。気をつけろよ。あの警官、何か裏があるかもしれない…。このバイトに連絡した時に出た男の声に似てたからな」
和達銀治:「あぁ、そうだな.....あ、」
和達銀治:スマホを出します
和達銀治:「連絡、しろ」
工藤有佑:携帯出します
工藤有佑:「そっちこそ、あとで連絡してくれ。ここで別れて音信不通は、さすがに寝覚めが悪い」
和達銀治:「わっかた、いっこ貸しだからな何かあったときは働いてもらうぞ」
和達銀治:ニヤニヤします

KP:連絡先交換できました。

工藤有佑:「…自給はもらうからな」
和達銀治:「考えとく、じゃ、またな」
工藤有佑:「ああ、健闘を祈る」
工藤有佑:「……またな」
和達銀治:屋上に向かいます
工藤有佑:1Fに降ります

KP:――――屋上。
KP:屋上に行くと、先ほどの警察が出迎える。

警官:「用はすんだか?」
警官:「もう一人は?」
和達銀治:「おー待たせてわるかったな、あいつは具合が悪いらしくてな、一階にいったら開いてたから先に帰らせた。.....そんなことよりあんたに質問があるんだ」
警官:「そうなのか…一階はもう開いていたのか。なんだね?」
和達銀治:「.....俺らがこのビルから出れなくなったとき、警察に連絡をしようとしたんだ、だが電波が繋がらなかった、どこにいってもな」
和達銀治:「外にも出れなかったし、連絡手段がなかった、あんた誰から連絡をうけたんだ?」
和達銀治:「それから、そうだな....あんたの声聞いたことがある初めてじゃないよな俺と話すの」
和達銀治:「あんた本当に警察か?」
和達銀治:警官を睨みます
警官:「…疑われても、私はただ通報を受けて駆け付けただけだからね。…私からも一つ質問いいだろうか?」
和達銀治:「....なんだ」
警官:「このビルで手に入れたものとか無いかね?」
和達銀治:「....さぁ?知らないな....」
警官:「そうか、それなら何も言うことはない。さあ、ここから出よう。もう夜も明ける」

KP:警官は非常階段を下りていく。空は朝焼け色に変わりつつあり、太陽がもうすぐ上ってくるだろう。
KP:夜勤明けのぼんやりとした頭で、和達は警察署のほうへを向かった。和達は警備員の殺人事件に関して証言をした後、解放されるだろう。

KP:後に無事に見つからずに脱出した工藤から安否確認のメールが送られてくる。
KP:口座にはしっかりと報酬は振り込まれている。上司にバイトのことを適当に報告し、和達はまた日常へと戻っていく。シナリオクリアです!

和達銀治:おつかれさまです!

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