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Krist出演ミュージカルลิขิตรักชิงบัลลังก์観劇。その1。

先日タイへ行きまして。
ラチャダライシアターに行きまして。
ลิขิตรักขิงบัลลังก์を観に行きまして。
3公演を観劇しまして。
 
めちゃくちゃ楽しかったです。
行ってよかった。

とりあえず覚えてるうちにあらすじをメモしたく。書きます。
次の日記で細かい感想書く予定(は未定)。さらに次の日記で観劇関係ないどきどき思い出日記書く予定(それは書かなくてもいい)。

 
 ※注意※
タイ語が0.1mmしかわからないのでかなり間違って理解してると思われます。ああ、言葉がわからないとこんな風にみてるのねーくらいの半笑いで読んでもらえると助かります。それと、今回は完全に推しを見に行くモードで観てますのでほぼ解釈してません(←)。その上頭の中がごちゃごちゃでストーリーを前後して覚えてる・思い込んでる可能性高いです。くれぐれも、軽くライトに読んでください。100%は信じないでください。MYフィルターかかってます。
(10/3追記:舞台を実際に見た方から「だいたい同じ感じに理解してます☺️」と言って頂けたので、私のあらすじちょっぴり信じてくれても大丈夫みたいです😊やったー😊)

登場人物
 
・オルニダ(オーンって呼ばれてる時もあった)Pearwahちゃん
・小さな王子(第5王子。チャーイレック)Krist
・第4王子(チャーイシー)P’Gun
・皇太子(何て呼ばれてるか最後まで分からなかった…)Neungさん
・王妃←第4・5王子の母(子供らにはメ~って呼ばれてるけど他の人から何て呼ばれてるか分からなかった…)Nuiさん
・占い師・ピセー(って聞こえるけどたぶん違う)Domeさん
・キンミー・キンゴンゴン(現代も過去もお姉さん)Tumさん


※再度注意※
あらすじは私がそう思っただけで違う可能性あります。話の順序も多分違います。覚えてる部分と覚えてない部分のムラがとても激しいです。それでも大丈夫な方のみ、参考レベルにどうぞ。きちんと知りたい方はどうかここから先はご遠慮ください←一番重要。
(それと、ここほんとはこうでしたよって所がありましたら教えていただけると嬉しいです…)

※最終注意※
完全ネタバレです。オチまで全部書いてます。

 
【覚えてる部分のあらすじ(主観あり)】
 
1幕。開演前の呼ベルなし。起立しての国歌斉唱あり。

現在のタイ。オルニダとキンミー。屋台などがたくさん出ている街中で「モードゥガオリー(韓国占い師)」のブースへ行く(オルニダもキンミーも韓国ドラマが好き)。なんとも怪しい占い師。霊?を「まーにー!(ここに来い!)」と降臨してるように見せかけて「まにー!(money!)」と追加の占い代金を要求。現金のほかにQR決済もOKな占い師。さすがキャッシュレス化が進んでるタイ。
その占い師がオルニダを占ったところ、韓国・青の服・お腹に〇・男の人がオルニダの相手だ、と。(キンミー「(青い服でお腹に○)…どらえもーん!?」)。帰宅後、オルニダは占い師からもらった○の絵を自室に飾る。すると夜空の満月がみるみる影に侵食され、部屋に謎の光のホールが出現。オルニダはそこに自ら入ってゆく。
 
そのホールの出口は、古代?韓国ソジュ(TDLでかかってそうな軽快なリズムの音楽に合わせて踊るチョゴリなアンサンブル)(曲が変わってアンサンブルがキレのあるダンスと側転で横から縦から寄せてくる。雰囲気と照明の落とし具合がサイゴンのドラゴンダンサー似てるって連想したけど私そんなにサイゴン観てなかった)。
 
キンミーを見つけたと思ったオルニダだったがそれはキンミーではなくキンゴンゴン(小さな王子(第5王子)のお付きの人)。キンゴンゴンに不審者と思われ追われたオルニダが逃げる途中で小さな王子に激突&王子がオルニダをキャッチ(AnEyeForAnEyeのヌンジャイとの出会いのシーンのようにキャッチするが小さな王子はひ弱なのでその後オルニダをその場にポイする)。
 
オルニダは自分がどこから来たのか説明するが、よく理解できない小さな王子(「こういうの韓国ドラマseriesであるある」と喜ぶオルニダを見て「しりー?しりーってなに??」と更にちんぷんかんぷんの小さな王子)。
そうこうしてる間に王妃(母)がやってくることがわかりとりあえず小さな王子はオルニダを物陰に隠す。
 
王妃が女官?と宰相?を連れてさっそうと登場。チーム王妃かっこいい。
第4王子も多分ここらかその後に登場(←殺陣がクールでかっこいい。が、よく考えると自分の部下と剣を交えているので物語的には忖度稽古。股の間に刀入ったりしてるけど絶対安全)。第4王子は4回やることが好き。見得を切るのも4回、鞘に束を戻すのも4回(タイには3度目の正直のような慣用句やことわざが4絡みであったりするのでしょうか?)。
 
オルニダ、王妃に見つかってしまう(見つかったオルニダは現代の服からチョゴリに衣装替えをしている。どうしてなのかしら。翻訳こんにゃくほしい)。王妃に不審者として咎められるオルニダだが、韓国ドラマで見た設定になりきった話を王妃にしたところ、そのままおとがめなし(オルニダが何を言ったのか全然わからないけど観客大うけ。知りたい。翻訳こんにゃく欲しい)。チーム王妃退場。
 
小さな王子とオルニダがなんとなくいい感じになったところで第4王子再登場。迫る?詰め寄る?第4王子からオルニダを守ろうと二人の間に入った小さな王子。第4王子と小さな王子事故チュー。オルニダ怒って第4王子をキック、小さな王子と共に退場。
 
小さな王子とオルニダがソジュの街を歩く。現代のタイのように出店もあり慎ましやかながらも賑わいのある街。小さな王子が花屋から花を取ってオルニダにプレゼントするが花の首がぽっきり折れてしまいオルニダに笑われる(お花はポイ)。雨が降ってきて自分の服を使ってオルニダと雨をよける小さな王子。ここで自分の心臓の跳ね上がりを自覚しオルニダを意識するようになる。この時の歌の「ぺーてむてむぷーっとろんとろん」の響きがめちゃくちゃかわいくて何言ってんのか歌詞を確認したら「正直言ってめちゃくちゃ負けてる」(あなたにメロメロになってる)という意味だった。…可愛いはずだぁ!
二人でダンス。オルニダ、王子の支えが無くて転ぶ。王子はちょっと役に立たない。
 
雨は止み、二人の時間。自分を待っている人を探す歌を互いに向けて歌い、タイでは降る事のない雪にはしゃぐオルニダを優しく愛おしく見つめる小さな王子。舞台天井から降ってくる雪(泡)が舞台上だけでなく客席にも流れてくる。無言ではしゃぐ私←
 
そういえばこの辺かその前後か、皇太子登場。青い服着てる。お腹に○もある。お腹の○の外枠が電飾でできていてときおりピカっと光らせてくる。それを忌々しく見る第4王子。
ちなみに韓ドラ好きのお友達から教えてもらいました「青」は「皇太子の服の色」だそうです。はい、青はプリンスの色です。
 
オルニダが皇太子を見てどんな感想を持ったのかはタイ語が全く分からないので一ミリもわからず。ただ「チュットなんちゃらが青い!」的なことを言っていた気がするので、占い師が言っていた青い服の人がいた!という認識はありそう。
 
皇太子、赤い太鼓橋でハンカチ?を握りしめ想い人の幻に向かって熱唱(想い人はもう居ない)。
 
チーム王妃が悪巧み?をしているのを立聞きしたオルニダは小さな王子を呼び何かしら相談…なのかなんなのか翻訳こんにゃく欲しい。
 
一幕ラスト。チーム王妃と第4王子→皇太子→キンゴンゴンと小さな王子→皇太子とオルニダ→全員による歌(キンゴンゴンと小さな王子の「ぱややーん、なんちゃら、ふぁいてぃん!」があるのはこの曲。←役を交代して小芝居してた動画があったやつ)。舞台奥に向かっての逆V字整列で足を踏み鳴らしこぶしをあげて熱唱。このまま三角行進始まるのかな?ってくらいには気持ちはレミのワンデイモア(一幕ラストだし)。
 
 
20分休憩。女性トイレに長蛇の列。日本と変わらず。でも一定時間経過後に突然男性用トイレも使っていいよと列を二つに分けて誘導される。ラッキー!と思って男性用トイレに行くとまだ普通に男子トイレに男子がざくざく(驚)。こんな状態で女性に開放すると思ってなかったのでビビるけどみんな平気な顔なのでごめんなさいよ思いながら私もそのまま並ぶ。郷に入った。ふふ。
 
 
二幕。予ベルも何もなく突然始まるよ。
縦笛を吹く第4王子。うまい。小さな王子に話しかけられ笛を吹くのをやめる、が音色止まらず。わらい。オケピに向かって「止めて」という第4王子。小さい王子「誰にいってるの?」、第4王子「コンダクター」。わらい。刀を持たない小さな王子、扇子を使って第4王子と手合わせ。簡単に負ける。ひ弱かわいい。王子はちょっと役に立たない。

本編とは関係ないけど1。
第4王子「xxxxxxx(なんか言う)」
小さな王子「?」
第4王子「xxxxxxx(なんか言う)」
小さな王子「??」
第4王子「sitนี่」
小さな王子、座る。客席大笑い。
…なんで突然英語とタイ語チャンポンになったんだろう?と思って見てましたが、第4王子は小さな王子に「オーストラリア」と言ってて、シドニー→sitนี่でダジャレだったと後から判明(フォロワーさんにおしえてもらいました!ありがとう!)。オーストラリアが聞き取れなかったよ!

本編とは関係ないけど2。
「マンゴーアイゴー(母音オー返しタイの基本ギャグ)」。小さな王子が言ってた。気がする!多分!きっと!

王子二人はずっとPINONGで仲が良いよほっぺにチュ。というシーン。歌は私もあなたもみんな大好きคิดแต่ไม่ถึง。
 
คิดแต่ไม่ถึงを鼻歌で歌いながらご機嫌第4王子が笛でバトントワリングしたりしなかったりしながらシェーッ!と王宮に帰宅。チーム王妃が第4王子に皇太子暗殺のための相談をする。この時、王妃と宰相があからさまに隠し事をしていたり動揺していたりするのだけど詳細分からず。翻訳こんにゃくほしい。宰相がダースベイダーよろしく「あいむゆあふぁざー」と言ってくるがそのあとで「ローレンですよ」とかも言う。どれが冗談でどれが本当なの。こんにゃくほしい。お酒の入れ物に猛毒を仕込み、これを皇太子に飲ませましょうとチーム王妃から第4王子に手渡される。
 
王宮。皇太子を始め全員がそろっている。皇太子へ踊り子さんたちによるエキゾチックな演舞の披露中、皇太子に毒薬を持って近づく第4王子。踊り子さんに扮していたオルニダがそれを阻止、床にばらまき皇太子の命を救う。
 
暗殺に失敗した第4王子とそれを咎める小さな王子のバトル勃発。ひ弱な王子が肉体的にもメンタル的にも成長している。バトル、バトル、バトルが…格ゲー!?!?!?リングアナウンサーはキンゴンゴン。黒子二人を引き連れて第4王子はアクロバティックな攻撃を仕掛ける。小さな王子も頑張って応戦。双方ダメージを受けLIFEが減るが、第4王子はチーム王妃に応援されLIFE追加。小さな王子はオルニダと二人で手ハートを作ってLIFE完全復活。小さな王子勝利。このへん観客はとにかく笑いっぱなし。お腹痛い。
 
戦いに負けて皇太子暗殺の完全失敗したチーム王妃が最後の望みとばかりに弓矢使いの部下(…チーム王妃にずっといるのに、毒薬をコツコツ調合したりしてるのに、役名が全く分からなかった…)が弓を放つ。
 
暗転。
暗転明け。
 
倒れているオルニダと小さな王子と第4王子。
3人は死んだのか?どうなのか?訳が分からない全登場人物(と観客)。すると説明しよう!的な流れになり、なんと場面を巻き戻しスローモーションで解説開始。わらいすぎてお腹痛い。
 
放たれた三本の矢はオルニダ方向に向かったので小さな王子はオルニダをかばうために矢の前に立つ。しかし第4王子が小さな王子を助けるために小さな王子を吹っ飛ばす。小さな王子は吹っ飛んで足を広げてごろりんぱ。第4王子はオルニダも助ける。オルニダ吹っ飛ばされる。第4王子は一矢目をかわし、二矢目もかわすが、三矢目を左胸に受けてしまう。ストロボ照明によるスローモーション終了。えーと、第4王子が瀕死状態ですが面白おかしい解説に客席は大笑いです。
 
倒れた第4王子を自分の膝に起こす小さな王子。レミの恵みの雨を思い浮かべるなという方が無理な態勢になっております。瀕死の第4王子、死ぬ寸前に多分魂が立ち上がった設定だと思います、面白おかしくアップテンポな歌を歌いまくって客席がどっかんどっかんうけてます。人が死ぬ直前だけども底抜けに明るいです。笑っていいのかどうなのか初見ではちょっと悩みましたが2回目からは私もどっかんどっかん笑わせてもらいました。郷に入って郷に従ったよ。歌い終わりに自分で矢をに胸に刺し戻し、小さな王子の膝に収まる第4王子(P’Gunがあんなに面白おかしく歌ってるけどKristをはじめ他のキャストはピクリとも笑ってないのでこの派手なパフォーマンスは第4王子の脳内舞台だということがわかる)。膝に収まってなお歌いだそうとする第4王子に小さな王子が「ぽーれーお(もう充分)」と言い放ち更に客席大笑い。第4王子が死を目の前にしてオルニダに手を伸ばし愛を告げようとする(多分。タイ語分からないけど)が、その手をしれっと握りオルニダへの接触を阻止する小さな王子。ぷぷ。改めてオルニダの手を取り、オルニダに言葉をかけ(翻訳こんにゃく欲しい)、天に召される第4王子。こんなロマンティックコメディで死人が出るとは(正直な感想)。
大切な息子が死んでしまい自分の子供を玉座につける夢が破れた王妃が「しあじゃい!しあじゃい!」と悲しみをアピールしたのちに宰相と反乱を試みるがすぐに捉えられてかどうかして(覚えてない…覚えてないよ…)皇太子に熱烈命乞いをする王妃。皇太子は自分を助けてくれたオルニダに(多分)愛を告げ伴侶となるように乞う(多分)。それを見た小さな王子は皇太子には敵わないと思ったのか、「おめでとうございます(多分。こーさでーんなんちゃらと言ってた)」と述べ諦めて退場しようとする。が、オルニダは皇太子を断り、小さな王子を選ぶ。すると宰相がオルニダに何やら詰め寄ってきてまくしたてる(何を言っているかはさっぱりわからない。こんにゃく欲しい。が、喋り方が宰相ではなく韓国の占い師になっている)。不審に思ったオルニダが宰相のひげを引っ張ると偽ひげが全部とれる。宰相は現代の韓国占い師と同一人物だった(タイ語がわからないのでこの辺全然わかってない。なんなの?この理解でいいの?教えてドラえもん)。きっと「この時代の人物と結ばれてはダメ」とかそんなことを言ってるんかなーと思いながら眺めてたらキンゴンゴンが宰相を金のお盆でパーン!!!と叩いて客席一丸大笑いの中宰相退場。
 
皇太子公認のもと、小さな王子とオルニダの結婚式。白い装束が本当にきれいでかわいい。素敵。ひゅーひゅー。おめでとうー。
で、初夜。互いの上着を脱がす二人。小さな王子に脱がされるオルニダの表情が本当に幸せそうできゅんきゅんしてしまった。こちらが照れてしまうくらい嬉しそうな顔をして上半身キャミソール姿になったオルニダが小さな王子の上着を脱がし、小さな王子も上半身裸に。いざ参らん!というタイミングで謎の光のホールが再び開く。吸い込まれていくオルニダ。悩みながらも意を決してホールに飛び込む小さな王子。
 
暗転。
暗転明け。
 
現在のタイ。1幕最初とは違う屋台が出ている街。現代の服を着たオルニダが登場。ひとり現代に戻ったの?もしや夢ネタだったの?!と思った次の瞬間。青いポロシャツを身にまとった小さな王子が登場。
青い!服を!着て!います!!!
青はプリンスの色。小さな王子はソジュでは皇太子ではなかったし占い師が告げた人物でもなかったけれど、小さな王子はここで初めて本当に(オルニダの)王子様になれた。青いシャツを見た時にプリンスの色着てきた!プリンスになった!!って震えました。ゴルフ用のポロシャツみたいだったけど、まあ、そんなことを凌駕するくらいの感動です。ぞわっときた。そして花屋の屋台から小さな王子が花を取る。もう花の首は折れたりしない。オルニダは小物の屋台から白い丸い飾りをとり、小さな王子のお腹につける。オルニダは占いで出た結果をただ受け入れるのではなく、自分の意志で自分の手で運命の相手を見つけ自分の未来を作ったのでした(と解釈した…!違うかもだけど!)

エピローグ
キンミーは第4王子そっくりなビジネスマンと恋に落ちたよ(いやまだ片思いか?)!


終演



休憩込みおよそ2時間20分
カーテンコール撮影可能


6000字書いてしまった。失礼しました。
次はキャスト感想書きたい。その次に曲感想書きたい。最後にその他の感想書きたい。でも予定は未定。りきっtらっkちんばらーん!

カーテンコール写真OK
カーテンコール終わってみんなはけた9/24マチネ
カーテンコール終わってみんなはけた9/24ソワレ
カーテンコール終わってみんなはけた千秋楽

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