推しができて人生が進化した話
これは、 対偶TUT Advent Calendar 2023 20日目の記事です。
サムネイルは先日行ってきた国立工芸館です。金沢にあります。
この日は石川県立美術館にも行きました。
(余談なのですが、この日は博物館行った後に少し時間があったので、某ラジオで話題にあがった美味しいと噂のもりもり寿司に行こうとしたのですが、驚異の77組待ちということで新幹線の都合上なくなく諦めました。
今度また行った際にリベンジしたいと思います。)
自己紹介
與田レオと申します。はじめましての方もいらっしゃるかもしれないので、まずは軽く自己紹介の方をば……
・名前:與田レオ[よだれお]
・年齢:19歳
・出身:愛知県 名古屋らへん
・趣味:絵を描くこと、音楽を聴くこと、ゲーム
・所属サークル:音楽技術部、コンピュータクラブ、おちゃのかい、技科大祭実行委員
『推し』という概念
皆さんには『推し』はいますか?
私は小学3年生の冬頃から気になるキャラクターに出会い、小学6年生の頃にそれが『推し』という概念なのだと友達から教わりました。後にこのキャラクターについて軽く触れたいので触れます。
『推し』がいることによって人生が華やかになり、毎日が楽しくなっています。今や生きがいです。
公式様、いつもありがとうございます。
この記事では、推しができたことによって深みが増した私の人生について語っていこうと思います。
また、その際語れる隙があったら推し語りをキャプションでするので「興味無いね」という方は読み飛ばしてください。文章自体はキャプションを読み飛ばしても読めます。
推しができたことによって変わった人生
①絵を描くようになった
絵を描くようになりました。
とはいえ、今でも風景画は描けませんし、デッサンも苦手です。
キャラクターの顔だけを描き続けています。おかげで未だに顔しか描けません。反省。
私は中学2年の頃に『あんさんぶるスターズ!』にハマっており、pixivを漁りまくる日々を過ごしていました。
これが私のpixivとの出会いです。
中学3年の頃に『オレカバトル』に再熱しました。
人生で初めての推しということもあり、感情を拗らせており、このキャラを語ろうとすると余裕で10000字超えてしまいそうなので自重します。代わりにこのキャラのピクシブ百科事典を置いておきます。
気になった方はどうぞ…………
話を戻します。私は小学生の時は知らなかったpixivでこのキャラのイラストを漁りました。
夢中で漁っていたため、とうとう全て見終わってしまいました。
残ったのは、しばらくは新しい作品は見れないのか……という悲しさと暇でした。
そんな暇を持て余していた頃、「絵が描けるようになれば自分の好きな構図で推しが見れるのでは????????」という考えに至りました。
こんな感じで絵を描き始めました。
おかげさまで画力がそこそこ上昇しました。
正直言って画力の上達スピードは遅いと自認しています。
ですが、過去の自分よりは確実に自分の好みの絵柄に近づいていると感じています。スランプ期に陥った時は過去の自分の絵を見て「この頃よりは上手い」と思ってやる気を保っています。
上を見るとキリがないですからね……理想に近づきたいあまり自分を追い詰めすぎて自壊するのは避けたいので……
こういうスタンスで生きています。
どれだけ上手くできなくても、これまでやってきた努力は無駄じゃなかったと自分に言い聞かせています。
定期的に自分を労りましょう。
②歴史に興味を持つようになった
歴史に興味を持ち、美術館や博物館に行くのが好きになりました。冒頭で石川県立美術館に行った話をしましたね。
私は中学3年の冬に『刀剣乱舞』にハマりました。
刀の展示があった際はよく各地の博物館に行っています。
正直、『刀剣乱舞』にハマるまでは博物館にあまり興味がありませんでした。元々日本史は好きでしたが、長いストーリーとして見て全体の流れを把握しているだけで、その時代に使用されていた道具や文化などにはあまり興味がありませんでした。
ですが、『刀剣乱舞』の作中やアニメで昔の時代についての話を見聞きしたことで、今は昔の延長線上であり、昔の時代も今の時代も文化を楽しんでいた点では同じであると感じたことによって、なんというか……親近感が湧きました。そのことで、博物館の展示品の背景を想像するという楽しみ方ができるようになり、無関心だった頃よりもかなり成長したなと感じました。
成長の機会を与えてもらえましたね……『刀剣乱舞』様々です。
③友達が出来た
最後の最後にありきたりなやつになってしまいました。これは正直、推しができたからというよりどのジャンルにも言えることですね。
ゲームとか音楽とか……
私自身、共通の趣味を持っていたおかげで友達になったケースは少なくないです。
共通の趣味を持った友達と好きなジャンルのイベントに一緒に行って、楽しみ、その気持ちを共有し合える…最高ですね。
私はこの前友達との通話で映画の感想を語り合ってたら6時間経っていました。
やはり共通の趣味を持った人と話す話題は尽きません。ある時、人見知りの私は友達の友達と2人きりになった時にとても気まずい気分になったのですが、共通の趣味を持っていたおかげで楽しく話すことができました。
まとめ
いかがでしたか。推しができたことによって感受性が増したり、画力が向上したりいいことが沢山起きましたね。
今回語ったことって今更なのですが、「推しができたことによって進化した」というよりかは「推しジャンルができたことによって進化した」の間違いだな…と感じてきました。
まぁほぼ誤差ですし大丈夫でしょう!
こちらの記事はド深夜まで書いていたので文法的におかしいところや誤字脱字があったら申し訳ないです…ここまで読んでいただき本当にありがとうございます!!
本当に全然関係ないのですが、最近Mozilla Hubsを触っている時にふと自分でモデリングしたいな〜と思ったので色々調べたところ、Mozilla HubsはアバターのボーンがVRチャットとかとは違うみたいで、アバターのボーンの設定についての説明を見ている間になんだかめんどくさくなってきてしまい、諦めました。
サンタさんへ、諦めない強い心が欲しいです。
明日はDDliaさんの『Mozilla HubsをセルフホストしてVRを試す』です!お楽しみに!
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