８作品書けました

逆噴射小説大賞に８作品つっこむ事ができました。

賞の方は予想の１０倍くらいの盛り上がりで先生も大変ですね。いらん仕事を増やしてしまうのは本意ではないので、受賞者の発表は気長に待ちます。

自作については、書けそうな時にだけ書いたのでどれもお気に入りです。

自分で思ってたよりもいろいろ書けたこともあり、たいへん楽しいイベントでした。

D＆D的な異世界ファンタジーと、ぴえろ魔法少女の系譜上にある近年のカードゲームアイドルものマッシュアップ。三枚のお札は昔話モチーフですが。

魔法少女パロで露悪趣味や残酷趣味を発揮するの、まあ面白いんですけどあんまり好きじゃないんで、その点『魔法少女おまつ』はすごく好きだったんですが、本格的に面白くなってくる第２巻であえなく打ち切り。痛恨の極みです。

魔法少女おまつ（１） (ヤングマガジンコミックス)

なろうとかで流行りの俺TUEE系ファンタジーって、文化的な蓄積と無限の尺があるために展開の幅が広く、なので逆にイコライザーとかジョン・ウィックみたいな”なめてた相手が殺人マシーン”だけで構成されたストイックな話ってあんまり見かけない印象なんすよね。話の途中でその展開もやるよって作品ならいくらでもあるでしょうけれど。

なおガン・ホーさんは名優ソン・ガンホからです。

ホストクラブのホストと、寄生生物の宿主と、地球外知性の接待係とのトリプルミーニングなので展開の幅が広いんでないかな。

女の子の中に仲良しの寄生生命体が、と言えば「たったひとつの冴えたやり方」ですけど、異能力者逆ハーレムが支援するのでハッピーエンドだと思います。

タイポグラフィ的なのをねじ込めたのは良かったと思いました。

いいねはいちばん頂けました。ありがとうございます。

見返すほどにFuck文芸部っぽいですね。同じはてな界隈の空気を吸って生きていたので自分もこのくらいの与太は吹けるのだなあと、他人事のように思いました。

タイトルは本文を書いた後に付けました。別々の世界から集められた横綱が彼岸に集合して巨大な悪を祓うんでしょうね。横綱の数も４人でちょうど良いし。

おとぎ話マッシュアップ。あんまりいいねが集まってないけど、もっと解像度あげたほうが良かったんでしょうか。とはいえ自分は好き。

５人のきんだちにはポテンシャルを感じるというか、かぐや姫のおともになった後であればたぶん宝探しクエストに成功すると思う。

桃太郎は家でごろごろしています。

安部公房とかエドワード・ゴーリーみたいな。

しばらく前にはじめてクラブ的なところに行ったら本当に屈強なメキシコ人みたいな人が入口に立ってて感動しました。

この話このあとどうなるんでしょうね。

湿原の眺めも好きだし、シャコって生き物の姿も好きです。

葦原中国とイラク南部を主にイメージしていますが、どっちにもライギョ住んでないですね。あちゃー。

たぶん明日のプリンセスと同じ世界の遠い場所の話です。

CV：黒澤ともよ でひとつ。

見覚えのあるネタを組み合わせて勢いででっち上げたんですが、その割に自分の好きなものが上手いこと噛み合っていて、良かったと思いました。

前半やや情報量が少ないので研究施設の詳細をねじ込めればもっと引き締まったでしょうか。

隠し腕は宇宙世紀横綱ジ・O関の得意技として知られています。

逆噴射小説大賞、ダイハードテイルズの利益面から考えると、コアな読者の能力値を引き上げることによってバズパワーも上昇させる戦略になっている気がします。

web雑誌であることを考えると、小説誌に小説講座コーナーがあるのはありふれた光景ではありますが。

明日のプリンセスとフラッドマークあたりは能力的に続きを書けるものなら書きたい気持ちはなくはないです。これの続き書きなよというのがあればコメントくださいませ。