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割と気楽記事。

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文章を書いていて、書きたい文章の深さにムラがあるので分類分け。明るいかはあれだけど、暗くはならない。より深いのは別マガジン。
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#図書館

図書館にて (+書く読む談義)

病院の帰り、図書館に行った。 なんでか、あの「静かである」が普通の空間が好きだ。 文字とにらめっこして、ただ棚の前に立ちすくむことを 許された空間が好きだ。 静かでいることが、最適であるとされる。 思えばそういう環境は好きだ。美術館。音楽ホール。 呼吸をそこに忍ばせるみたいな空気感。 あいうえお順にならぶ、本の背表紙に久々にワクワクとする。 知った名前も、見覚えもある名前も。 いっとき読んで、購入しても、 もはや手元から離れた、当時の本たちが並ぶ様。 私は、図書館があ

図書館に行きたい

そう思って、図書館に行ったら、休館日 というのはまあよくあることだ。口惜しい。 最近、noteも含め、素人も玄人もその道のプロの言葉も戯言も ごったかえした文章を色々ネットでみているにつれて。 なんだか、改めて「製本された、研鑽された、研究された」、 過去のあるものにちゃんと基づいた、ちゃんと分類された文章を読みたい、そう思った。 読む文章と運命的に出会うのは楽しい。 ネット上で文章に出会うは、その記事が作られたタイミングとか検索の運とかかなり大きく、だからこそ面白い。