マガジンのカバー画像

割と気楽記事。

44
文章を書いていて、書きたい文章の深さにムラがあるので分類分け。明るいかはあれだけど、暗くはならない。より深いのは別マガジン。
運営しているクリエイター

#本

図書館に行きたい

そう思って、図書館に行ったら、休館日 というのはまあよくあることだ。口惜しい。 最近、noteも含め、素人も玄人もその道のプロの言葉も戯言も ごったかえした文章を色々ネットでみているにつれて。 なんだか、改めて「製本された、研鑽された、研究された」、 過去のあるものにちゃんと基づいた、ちゃんと分類された文章を読みたい、そう思った。 読む文章と運命的に出会うのは楽しい。 ネット上で文章に出会うは、その記事が作られたタイミングとか検索の運とかかなり大きく、だからこそ面白い。

本棚が好き

家の本棚が好きだ。私は本の扱いは雑多なものだから、気づくと本の順番が適当になっている。 けど、ふとした時、掃除した時、その日の気分で本を並び替えて、好きな本の表紙がぴしっと揃う、その様を見るのが好きだ。 本が誇らしげに見える。 そして、本棚に入らなくて溢れた本を本棚の横に積むのも好きだ。絶妙な角度で重ねられているそれらを見るのが好きだ。 もちろん、本を集めるのも好きだ。 そして、本を手放すのも好きだ。 だから、わりと、売ったり寄付したりする。 自分がゆかりのある場所の

ここから始めるしかないと、受け止めるまでの道程

今朝、「いつだってここから始めるしかない」という私の中に根付いているものの見方の記事を投稿した。 それをあえて書きたくなるぐらいに、グダグダした不調があったわけだが、その感覚の一つが、ツイッターで、幡野広志(@hatanohiroshi)さんと、兄弟児の子との質問箱のやりとりを見ていて、それで箱が開いたなと感じている。 その女の子の吐き出した文章から滲み出る痛みが、なんだかよくわかった。 ここから始めるしかないんだと、そう物事を受け止めるようになる前の私を、その子の中に見