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破天航路と末原拓馬によるインスタライブ配信レポ 【後編】

去る11月21日(土)に破天航路Instagramにて行われました、『シビウ国際演劇祭 新演目製作発表』 ライブ配信の模様を前後編に分けてお届け!

◆前編はこちら◆
(前編の記事を埋め込み)

本日は、演目作りについて熱い話が繰り広げられました「後編」をお届けしていきます!

演目作りについて

後半ではこれからどうやって演目を作っていくのかということについても話題が及びました。
ここからは3人の会話を抜粋してお届けします!

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SADA「まずは拓馬くんの演出とか構成など、拓馬くんの世界と破天航路がガーーーっとまざりあったところから音楽を創りたいなあと思っている」
(※破天航路の楽曲は、端唄のアレンジなど以外はオリジナルで製作されており、作曲は楽器班メンバーであるSADA(ベース)と坂田善也(ギター)が担当することが多いようです)

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以津輝「今までと逆ですね!破天航路は、音楽が先にできてきて、その上でどんなパフォーマンスを作ろうかみたいなことが結構多かったんですけど、今回は真逆でやるっていうのもすごくチャレンジですね。なのでどうなるかすごく楽しみ。」

拓馬「視覚よりも音で想像してモノが生まれて行くってこともあるかな」

SADA「それは責任重大!(笑)」

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拓馬「今回すごい面白いのは、殺陣とかアクションがあるモノが(今まで)全然ドストライクじゃなかったから、僕は物語を用意して、"こういうシーンはこうしましょ"っていう演出的なこととかはやるけど、全員が"餅屋"としてそれぞれの(分野の)餅をついて巨大な餅を創っていくみたいな”大餅つき大会"みたいなことになると思う。だからとても楽しみ。」

SADA「破天航路にとっても挑戦だけど、拓馬くんにとっても挑戦であるのかな?」

拓馬「挑戦にしようと思っているところがある。一番早くできたからいいでしょ?ってものだと明後日には作れちゃったりするようなことだと思う。それが手抜きというわけじゃないんだけど、やっぱり観たことないものを観たいし、観せたいっていう...これは自分の拙い欲求ですよね。」

両者にとって"挑戦"となる演目『結び』
どんな巨大餅が完成するのでしょうか(笑)

楽しんで演目を創っていきたい

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最後にはSADAから、この新演目に対しての目標も。
「ルーマニア(への演目創り)に対して自由が多いからこそセンスは問われるし、破天航路ってノンバーバルだから音とかパフォーマンスで表現してて言葉芝居でないってところもある。その上で拓馬くんに演出や構成を創ってもらったり。なんでもできるという怖さやプレッシャーもあるけど、最終的には楽しむことが大事。だから是非拓馬くんにも楽しんでいただきたいなというのが目標でもある。」

このnoteでは破天航路と末原拓馬が、楽しみながら作品を創っていく模様をこれからも随時お届けして行く予定です!
破天航路×末原拓馬による「シビウ国際演劇祭」の舞台への道筋を、ぜひ一緒に応援していただければ嬉しいです!

今日も最後までご覧いただきましてありがとうございました!

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