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2022〜23シーズンヴェルカロスターメンバー①

2022〜23シーズンが終了して選手の契約周りの事もチラホラ出てきましたので選手ごとに

#1 松本健児リオン
言わずと知れたミスターヴェルカ。ハードなディフェンスと常に先頭を走る姿はまさにヴェルカスタイルの体現。怪我もあったが最後には調子を戻してよく間に合った。対戦相手からスリーを打たされる場面がB2では増えたがプレーオフ終盤ではしっかり決めて進化を見せてくれた。プレーオフ千葉戦では解説の井口さんに長崎の韋駄天と称され全国区に。B1昇格決定の瞬間にはボールに絡み振り返り番組では常にテレビに映りミスターヴェルカとしての運命を感じた。

#2 小針幸也
タリキ選手のインジュアリーリスト入りをきっかけに2023年2月3日緊急加入。約4ヶ月の間だったがシーズン終了まで残りプレーオフでもしっかりとプレータイムを確保した。クイックネスの速さは随一でスピードスターとして存在感を示した。A千葉とのプレーオフ第二戦苦しい時間が続く中ペイントタッチからおしゃれフェイクでアシュリー選手を振り切ったのは記憶に残った。

#3 山本エドワード
いつも明るいムードメーカー、試合前のギブス選手とのハーフラインショットは楽しみのひとつだったりします。試合でもバックコートからのブザービーターを沈めて盛り上げてくれました。今シーズン開幕はスターターを務めB2でもスリーで存在感を示してくれてました。徐々にプレータイムが減ってプレーオフではあまり出番がありませんでした。しかし恐竜カートに乗っての入場は伝説として語り継がれる事でしょう。

#4 狩俣昌也
ヴェルカの中心。今シーズンは3P最高確率も獲得し得点力も見せつけてくれた。ホーム開幕戦での延長オーバータイム三連続スリーは伝説となり初めてヴェルカやプロバスケを観戦に来た人々を沼に引き摺り込んだ罪深い人物でもある。クラッチタイムでのギアの上げ方も半端なく3Pは勿論スティールやテイクチャージでマイボールにして点差をどんどこ詰めて行く、誰が言ったかカリマタイム発動、は劣勢でも諦めないヴェルカの象徴でもある。B1昇格決定の瞬間のガッツポーズとその後の伊藤GMとのハグは泣ける、今でも何度見ても泣ける。

#5 マットボンズ
ヴェルカのエース。得点王とスティール王と併せてB2でもMVP獲得してくれました。まぁ凄いって事よねぇ。ユーロステップでペイントへガンガン侵入して行くかと思いきやフツーに3Pも決める。スティールから自分で速攻。リバンドからの速攻もリオン選手の後に走ってフォローしたりコートに出てる時は常にボールに絡み続ける。ディフェンスでもビッグマン相手に一歩も引かない。まさに攻守にわたって活躍の大黒柱。昨年から休んだのは一試合だけで後は全てスターターを務める。試合出場時間も30分超。ヴェルカの勝利の為に献身的に働いてくれた。B1昇格決定の時に涙を見せてくれたのは胸熱。
泣けるね。

#8 LJ・ピーク
11/25~12/26
アギラール選手のインジュアリーリスト入りにより短期契約で加入。ヴェルカの苦しい時期を支えてくれた助っ人。全ての選手が溜まった疲労と思う様に勝てないもどかしさの中でフラストレーションでいっぱいになっていたなか契約発表から即試合出場。しかもゲームMVP。特にオフェンス面でボンズ選手の負担を大幅に軽減してくれた。契約最終戦でもMVPを獲って去って行った。文字通りの助っ人としてかなりのインパクトをファンの心に刻んだ。
因みに8番は昨シーズン弓波コーチが選手として着けていた番号。ヴェルカで同じ番号を複数人が着けた初めての番号だったりする。

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