なぜ賃貸物件に住むのは損なのか?



どうも家すて社長です。
フラフラしています。
月に1回は住む場所を変えたり、大阪で小さな会社をやったりしております。

さて、
今日のテーマ
「なぜ、賃貸にすまない方がいいのか」

よくある『賃貸vs持ち家』の構図の話ではない。
『賃貸vs民泊』

4年ほど前まではずっと賃貸だった。
賃貸で借りるのが普通だった時代。


そのあとは、嫁と、3〜4年で大阪を中心に200〜300の「すみか」を転々としてきた。

よく「あなたお金持ってるからそんな生活できるんでしょう」
と言われる。
「だから世界中を転々としているんでしょう?」

半分正解だが、半分間違っている。
僕の周りは定住せずにフラフラしている人たちは、年収1000万はあるひとたちがほとんど。

でもじゃあ金持ちじゃないとできないのか?
実際はちょっと違う。

Q:お金かかるよね?
A:高い時では、月に20万程度の住居費を払ったことはある。
ただ、平均では、2人で10~12万。
大阪に関しては、今の時期は特に、賃貸よりも、民泊やホテルの方が安い

Q:世界中を転々とするなんて、仕事があるから無理。
A:実際は95%は大阪にいる笑。仕事の関係もあり、大阪市内という超狭い地域を転々としている。

今振り返ると、
賃貸ってホントに
最悪。

なぜか?

まず

態度が全く違う。

①賃貸の大家や管理者は、貸してあげている、という上から目線。いわゆる大家業。
②民泊やホテルは、借りてもらっている、というサービス業。

カネが違う。

賃貸だと、敷金・礼金・火災保険の初期費用でざっと40~50万、に加えて、光熱費やwi-fiは別。

民泊やホテルだと、初期費用もなければ、光熱費も込み。


サービス面において、
これが一番違う。

ドライヤーが潰れた、持ってきて。
ティッシュなくなった、すぐ持ってきて。

って言ったらすぐ持ってくる。
遅くても翌日には持ってくる

こんなもんコンシェルジェでしょう。


実際の賃貸ならどうなのか?
エアコン故障。
雨漏り。
こんな大惨事でも早く対応してくれる会社は稀じゃないのか?


なぜこれほど違うのか?
それは大家業が昔からある地主的な発想であるからで、
一方の民泊などはサービス業だから。

レビューがある、とかホテル業の延長だからかもしれない。

おそらく、
同じマンションで、同じ大家でも
賃貸の人には塩対応、
民泊の人には神対応(笑)って感じじゃないかな?


で、実際の料金はどうなのか?
今は大阪で1Kで1ヶ月、8万くらいで住んでいる。

場所も中心地で駅徒歩2分で、新築。
なので、全然良い。

これ賃貸なら光熱費や初期費用・家電とか合わせたら、月で割ったら12万とかするんじゃないのか?
ないより、今の時期は稼働率がどこも10%を切っているような地獄の様相なので、交渉し放題。
月に5万、みたいな物件もゴロゴロある。
だから、マンスリーマンション、なんて全く出番がない。

何より、いつでも引っ越しできる。
という気楽さは何物にも変え難い。

ま、特にオチはないですが、そんな感じ。
賃貸に住むってのは、昭和の発想。

もちろん地方や郊外は選択肢が少ないから、賃貸でもわかる。
でも、東京・大阪・博多など都市圏は、賃貸に住んでるのは、情報弱者と言わざるを得ない。

もちろん、タワーマンションとか、デザイナーズとかよっぽど自分が住みたいこだわりがあるなら、それでいいのだが。

あなたも一度、周りの民泊やホテルと比較してみて、電卓を叩いてみてはどうでしょうか?

ではでは、
2049年で会いましょう。

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