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無人島をふりかえるpart1~未来の遊び仲間たちへ~


無人島パーティーが終わった。
みんな勝手に超楽しんでたみたいで。

毎日がイベント?
いやいや、毎日が事件だよ!w


それはさておき、なんでこんなに満足度が高いイベントになったのか?


感想をちょっと振り返ってみよう。

感想・・・

借金してでも行くわ・・・。

日本のおもしろい人全員。。。

頭おかしいやつらがいきなり暴れ出したり・・・


まじで価値観がぶっ壊れた。


行く前より確実に強くなった。。。。

恐ろしく楽しかった。

この他にも個人のDMで3〜4件「まじでヤバかった!ありがとう!」と感想をもらった。

なんでこんなに満足度が高いイベントになったのか?
だって、無人島って何もないんだよ?


答えは簡単。

「じぶんたちで遊べる人たちが集まったから」

無人島ってのは、
ディズニーランドみたいに、トイレもないし、アトラクションやパレードもない。売店もない。

ホテルみたいに、シャワーもないし、ベッドもないし、朝食ビュッフェもない。というかエアコンもないどころか、そもそも「壁」も「屋根」すらないw

なんもない。
海と陸しかない。

なんもないところに、「Twitter上でみた顔写真もなく、実名もない人」のイベントにお金を出して、フライトをとって、時間をあけてくるのだ。

よく考えよう。これってリスクしかないよ?

よっぽど自分で「遊ぼう!」「これをやろう!」っていう目的意識をもった人たちしか来ない。

言い換えると、ディズニーランドみたいに完成されたものじゃなくて、何もない「はらっぱ」の方がおもしろいやん!っていう人たち。くわえて、「知り合いと行くより全然知らない人らと行く方がおもしろい!」「トラブルとかハプニングとかきてほしい!」みたいな。


1人では遊べない大人も多い。でも1人で遊べない人が集まっても「ままごと」にしかならないが、1人で遊べる大人が集まると「祭り」になる。


「何があっても楽しむぜ!」っていうテンションを持ち寄った奴ら。そんな集団が集まって面白くないわけがない。何してもおもしろいよ。そんなの。
スタバでも笑えるし、電車の中でも楽しめるし、ゴミ回収の仕事やっても笑えるよ。




実際僕は、台風で中止という可能性も考えていた。でもこのメンバーなら、それはそれで笑って別の遊びを生み出すだろうって考えていた。

そういうことなのだ。


無人島にくるってのは、
2000円の落合陽一の本と
10000円の無地のノートどっちを選ぶか?
みたいな話。


普通は本をとるよな?
白地のノートをとるやつって相当バカなんだよ。
でもな「自分で書く」「自分でつくる」方が絶対おもしろい。

だから「じぶんであそぶ!」っていうバカが集まったんだよ。
僕はこういうバカな奴らとしか遊びたくないんよなw

(後日書くであろうその2につづく)

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