日経平均はWトップからの上値は重い状況。


7月7日(金)youtube動画UPしました。「米金融引き締めの長期化観測から株下落。日経平均はWトップからの下値模索の動き。25日線は上値抵抗線へ。雇用統計後の米長期金利動向に注目。」

※私の動画の解説が比較的長いので、いつも見ていただいている視聴者の中には再生速度を1.5倍速で視聴されているようです。 あと、話の内容をチャプター分けしております。少しでも 気に入られたら「高評価ボタン」と「チャンネル登録」よろしくお願い申し上げます。
━━━━━━━━━━
★NOTEベーシックプラン/月々500円(税込) /(初月無料)
グロース銘柄+高配当利回り銘柄

★NOTEプレミアムプラン/月々980円(税込) /(初月無料)
※「一目三役好転」や、「ゴールデンクロス銘柄」などテクニカル面での買いシグナル点灯した銘柄や「高配当銘柄」、「低PBR銘柄(1倍割れ)」や日経新聞朝刊「市場情報」よりご紹介します。

━━━━━━━━━━
「有料版・株投ハタチャンネル」のメルマガ/月々¥550/月(税込) 初月無料! 有料メルマガは、平日月~金の朝8時~8:30をめどに米国市場や、株式・為替相場見通し、朝採れ情報(個別銘柄)、PTS(夜間)などを配信しております。 また高配当利回りや、5/22より《有料メルマガ限定 押し目買いポイント》を配信中です。

※《有料メルマガ限定 押し目買いポイント銘柄》はじっくしりと押し目を仕込んで中長期で大きく値幅を取る作戦です。
━━━━━━━━━━
《相場概況》
7日の日経平均株価は4日続落し384円安の32388円だった。
米金融引き締めの長期化観測から前日の米株式相場が下落し、東京市場でも主力株を中心に売りに押された。
6月の米雇用統計の発表を控えていることも見送り気分を強めた。
東証プライムの売買代金は3.8兆円。

日経平均は朝方に400円超下げる場面があった。
前日の米雇用関連指標が市場予想以上の強さとなったことで、FRBが利上げを継続するとの見方が強まった。
前日の米主要株価指数が軒並み下落した流れを東京市場も引き継ぎ、業種別では機械や自動車などの下げが目立った。

ETFの分配金拠出に伴う売りへの警戒も引き続き重荷となった。
朝方の売り一巡後は株価指数先物への押し目買いや売り方の買い戻しなどで下げ渋る場面もあったが、
大引けにかけて再び売りが優勢となった。

市場では「FRBの金融引き締め長期化警戒から投資家は利益確定売りを進めており、日経平均は25日線32944円が上値抵抗線になりつつある」とみていた。

4523エーザイが大幅安。7203トヨタ、6367ダイキン、4063信越化、8306三菱UFJ、8002丸紅なども売られた。一方、4519中外薬や7974任天堂、9201JALは高い。

日経平均終値でパラボリックは陰転。25日線32944円は回復できなかった。
ローソク足は上ヒゲが長く、売り方の抵抗力の強さがうかがえる。
6月27日安値32306円が目先の下値めどに意識される。
早期に25日線を回復して上昇基調を維持するかがポイントになる。

マザーズ総合は小幅に反発。市場では「前日までに3日続落し、自律反発を期待した買いが入った」との声が聞かれた。
6613QDレーザが堅調。7095Macbeeは年初来高値を更新した。
7409AeroEdge、9348ispaceはしっかり。
━━━━━━━━━━
「年金売り、夏の延長戦 株価抑える「クジラ」の重荷」日経より
年金売り、夏の延長戦 日経平均株価抑える「クジラ」の重荷 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

日本株相場は上値の重い展開が当面続きそうだ。6月末の株安要因とみられた年金の売りの期間が延び、7月も続いているとみられる。売り圧力を吸収してきた海外投資家からみた日本株の優位性も薄れつつある。株価を抑える売りを克服できるかどうか、企業業績がカギを握る。
━━━━━━━━━━
※有料会員(ベーシック、プレミアム、有料メルマガ)の方へ。

9日(日)までに9月末落ち高配当利回り銘柄一覧をまとめます。
今後の投資の参考にしていただければと思います。
━━━━━━━━━━
※ここに掲載している銘柄は 購入を推奨するものではありません。
※最終的な投資判断はご自身でお願いします。

よろしければサポートお願いします。 いただいた資金は活動費に使っていこうと思います。