米国債格下げという全く織り込まれていない材料に金融市場がどのように反応するか・・・


8月2日(水)youtube動画UPしました。【7203トヨタ】逆行高!本日の日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反落。米国債格下げショックでトリプル安。チャンネル登録者7500名突破記念、注目銘柄ご紹介します。

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≪相場概況≫
2日の日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反落し768円安の32707円で引けた。
下げ幅は今年最大となった。大手格付け会社フィッチによる米国の長期外貨建て発行体格付けの引き下げが伝わった。
米株価指数先物は日本時間2日の取引で下落したが、それ以上にきょうの日経平均の下げはきつかった。
午後にかけて株価指数先物主導で次第に下げ幅を拡大する展開となった。
前倒しで日本株の利益確定に動く投資家が増えたことで一方的に下げる展開となった。東証プライムの売買代金は4.4兆円。

海外勢が休暇入りする8月は例年、中旬にかけて夏枯れムードが強まりやすい傾向がある。今年は日銀の金融政策修正という日本独自のリスク要因もある。日銀は過度な金利上昇を抑える姿勢を示しているものの、国内長期金利は一段と上昇し、投資家心理を冷やした。

国内長期金利の上昇で割高感の意識されやすい高PER株を中心に売りがかさんだ。6857アドテストをはじめ半導体関連が下げた。
7203トヨタが逆行高となったほか、6301コマツなど機械株の一角にも買いが入った。9983ファストリ、8035東エレク、9984ソフトバンク、テルモ、豊田通商が下落した。一方、5803フジクラ、6504富士電機、6861キーエンスが上昇した。

日経平均は終値で25日線32787円や5日線33001円を同時に下回った。
心理的節目の33000円を早期に回復できるかがポイントになる。

マザーズ指数は反落。アジアの主要株式市場やプライム市場が軟調となる中、新興株市場にも流れが波及した。物色は直近IPOや好決算銘柄に向かった。直近IPO銘柄の5586Laboro.AI、5585エコナビスタ、9166GENDAがしっかりだった。
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★「日本株、今年最大の下げ 米格下げが高所恐怖症を直撃」
日本株、今年最大の下げ 米格下げが高所恐怖症を直撃 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
2日の日本株相場は急落した。TOPIXが前日まで連日でバブル後の高値を更新し、投資家の「高所恐怖症」が強まっていた局面で、米国債格下げによるリスク回避の動きが強まった。歴史的なイベントの発生をきっかけに相場が混乱しやすい鬼門の8月相場。今年は波乱含みの展開となるのだろうか。

目先の焦点は日本時間の今夜に開く米国市場だ。米国債格下げの影響が大幅な株安などにつながらなければ、3日の日本株は急反発する可能性もある。ゴールドマン・サックスは今回の格下げは「主にガバナンスと中期の財政的な課題を反映したもので、財政を巡る新たな情報を映したものではない」と説明。格下げによって売却を余儀なくされる国債保有者は存在しないとも指摘し、市場への影響は限られるとの見方を示した。 
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≪Twitter拾い読み≫
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これまで日本株の上昇を支えてきた大型株が大きく売られ、バリュー株、グロース株共に小型株に大きくアンダーパフォームした。本日の米国株市場を確認する必要はあるが、これまでの上昇基調が変化した可能性が高く、ディフェンシブな運用が求められる。
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FITCHは5月に米国債格付けを”possible downgrade”にしていたが、今回実際にダウングレードした。2011年にS&Pによって格下げされた時よりインパクトは小さいと思われるが、主要格付け機関の内、2社がAAA格からダウングレードしたことにより米国債の担保価値が引き下げられると金融市場が混乱する。米国債は多くの金融取引に担保として差し入れられている。担保受け入れ側の評価基準には詳しくないが今後の影響をフォローする必要がある。
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米国債格下げ材料をアジア時間で消化するのは難しく、日本株はいつも通りのオーバーリアクション。2011年の格下げ時には”質への逃避”により株式が売られた経緯から、アルゴも含めてその時の連想が働いたと思われる。全く織り込まれていない材料に🇺🇸金融市場がどのように反応するかマザーマーケットを待つしかないが、指数が高値と安値を切り下げるなか、多く個別銘柄の値動きも陰転している。以上masa氏
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米国債格下げでもAA+の格付けは十分に高い格付けであり、金利が上がるかどうかは、市場のムード次第。ちなみに、バフェットは、格付け会社が何を言おうと、米国の格付けは、AAAAだと言っている。村松氏
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※ここに掲載している銘柄は 購入を推奨するものではありません。
※最終的な投資判断はご自身でお願いします。

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