8306三菱UFJや8750第一生命に続く、週明けのベーシック会員向け監視銘柄は27日（日）までUPします。

ブーゲンビリア

11月25日(金）youtube動画UPしました。「TOPIX強い！地銀のクラウド化で地銀株が動き出す。米長期金利低下でグロース株も循環買い続く。」

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8306三菱UFJや8750第一生命に続く
週明けのベーシック会員向け、監視銘柄は27日（日）までUPします。
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25日の日経平均株価は4営業日ぶりに反落し100円安の28283円で引けた。
東証プライムの売買代金は2.3兆円だった。

前日の米株式市場は感謝祭の祝日で休場で、きょうも取引時間が短縮されるなか、
東京市場では積極的に持ち高を動かす参加者は限られた。

中国での新型コロナウイルスの感染拡大が連日伝わり、資生堂やファナック、ダイキンなど中国関連とされる銘柄が弱含んだ。
業種別では鉄鋼、電気機器などの外需関連や総合商社などの卸売りの下げも目立った。

市場では「米感謝祭の前まで続いた海外勢の買い戻しが一服した。国内勢が買い上がってきたわけではなく、戻り売りは出にくかった」との見方があった。

政府は25日、観光促進策「全国旅行支援」の割引率を引き下げたうえで年明け以降も継続する方針を示した。
業績改善の期待からJR東海など鉄道株や空運株が上昇した。
電気料金の値上げの思惑から電力株の上げも目立った。

銀行や保険株の一角は年初来高値を更新した。
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社の商社株買い増しを受け
「バリュー株でかつ高配当な銘柄への注目が高まっている」との見方があった。

市場では「材料不足で利益確定売りに押されたが、米金利上昇やインフレへの懸念が後退した環境下で
戻りを試す流れは変わっていない。主力銘柄には押し目で買いが入り、底堅さもある」
との見方が聞かれた。

4324電通グループ、5108ブリヂストン、6861キーエンスが下落。
2413エムスリー、4568第一三共、1963日揮HDも安かった。
半面、4751サイバー、8308りそなHD、7013IHIは上昇した。

日経平均ローソク足は主要な移動平均線を上回っており、日経平均は底堅さも感じられる。
５日線28125円など短期の移動平均線は上を向いている
一方、200日線27189円や75日線27659円は横ばい圏で、長期的に底堅い地合いが続くか注目される。
目先は、心理的節目の28500円を再び試し、上昇基調に転じるかが焦点となりそうだ。

マザーズ総合は小幅に続伸。一時、節目の800ポイントを回復し、４月以来の高水準となった。
値がさの大型株が軟調に推移する中で、「内需株の多い新興株市場で物色が活発になったようだ」との声が聞かれた。
個別では、4591リボミック、2195アミタ、6579ログリー、2158fronteo、4418JDSCなどが堅調に推移した。
一方、9227マイクロ波化学、4890坪田ラボ、4565SOSEIは値下がりした。
きょうグロース市場に「5136tripla」が新規上場した。
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