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TypeScript Developers MeetupにてZodの話をしてきました
TypeScriptの知見を共有する会TypeScript Developers Meetupに行ってきました。僕が所属しているHelpfeel社でもTypeScriptをフルで使っており、10分ほど発表もさせていただきました。
多くの参加者が、TypeScriptに限らずZodに言及しているのを聞きました。TypeScriptのランタイムバリデーションのためのライブラリです。また、OpenAPIに関する話題も目立っていました。Helpfeel社ではZodをミニマムに使っていますが、今後サーバーとクライアント間のデータ交換の方法を整備する必要が出てきそうです。
発表を聞いていて、nullやoptional、undefinedの扱いの複雑さについての話題は、確かに普段開発してるとよく直面する問題だなーと感じました。ちなみに私は、null使わずoptionalに寄せて書くことが多い気がします。
TypeScriptに頼りながら作るバリデーター
という題で、僕も発表させていただきました。
サーバーサイドの脆弱性対策としてバリデーターを実装したのですが、TypeScriptやZodに頼って感じられた恩恵を紹介しました。
見どころスライドピックアップ
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![](https://assets.st-note.com/img/1715338791373-vF5qJXTjAl.png?width=800)
せっかくなので、僕が考えるTypeScriptのメリット/デメリットも書いてみました。
TypeScriptのメリット:
もはやTypeScriptはスタンダードであり、初めからTypeScriptで作り始めることが多い。
TypeScriptを入れておくと、typeof nullのようなECMAScriptの奇妙な仕様にも気づきやすい。
TypeScriptのデメリット:
僕としては、TypeScriptのデメリットは思い当たらない。
仕組み上ECMAScriptランタイムには影響しないため。
万が一問題が発生した場合でも@ts-expect-errorのような回避策が用意されているので、個人開発ではどんどんエラー無視してるかも。
会場に芝生がありました
今回コミューン株式会社のオフィスにお邪魔したのですが、本当にオフィスに芝生がありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1715339310348-WyQDT5tdZC.png)
イベント中、芝生とビーズソファに無性に魅力を感じてました。僕もビーズソファ大好きで、自宅では抱き枕にしているからかもしれません。雛壇(写真右)に犬のぬいぐるみもありました。
イベント参加ということで名刺入れを持ってきたのですが、開けてみたらなぜか壊れたキーが入っていてしょんぼりしてました。なぜかというより、キーに入れ替えた記憶が明確にあるのですが……。代わりに手書きの名刺のようなものを5枚ほど配ったりしてました。
![](https://assets.st-note.com/img/1715339624205-YAei7OQswX.png?width=800)
5月11日(土)のTSKaigiにもHelpfeel社員が登壇します
興味がある方ぜひ見てください。
(この記事を書いた日起点で明日です!)
TypeScript化の旅: Helpfeelが辿った試行錯誤と成功の道のり
・5月11日 中野セントラルパークカンファレンス
・トラック1 12:10~
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