情報リテラシー論:第三講義
【今週課題忙しすぎてやばい】
いつの間にか5限になり授業が始まった。時間が経つのは早いなあ。
さて、今日の内容は「検索エンジンの変遷と進化」だ。
最近Webサイトの数が減少傾向にあるらしい。
ピーク時は19億個ものサイトがあったのも驚いたが、アプリが普及している現在では減少は仕方がないのかもしれない。
僕も店などの情報を知る時に使うのはツイッターなどのSNSが多い。また、おしゃれな店や流行の店を知りたい場合はインスタが圧倒的に役立つ。
インスタグラマーなど影響力が高い人たちが発信しているなら、尚更それに憧れて参考にするだろう。
こういった要因があり店を紹介しているサイトの需要が減っているのかもしれない。
さらに、インスタやツイッターではお気に入りのユーザーをフォローし、タイムラインに情報が載るため、サイト特有のいちいち自分で検索をかけて調べる行為が省けることも原因であると思う。
効率が良いアプリが今後もたくさん出てくると思うのでサイトは減少してしまうだろう。時代の流れとは恐ろしい。
授業は進みYahooの話になった。
昔はYahooが日本で使用率No. 1だった時もあったが2003年にGoogleに抜かれている。
ではなぜYahooが強かったのかだが、日本ではYahooをホームのブラウザとして設定している人が多かったからだ。
確かに僕もなっているし、小、中、高校のパソコンのホームもYahooだった記憶がある。戦力が本当に上手くて感心した。
しかしなぜGoogleに抜かれてしまったのか。それはYahooはホームページにサイトを乗せる時にお金が必要だったらしい。
対してGoogleはそれを無料で行ったため破綻してしまったのだ。
それ以降Yahooの検索はGoogleと提携して、今ではGoogleとYahooの検索結果は同じだ。
それを知らなかった僕はとても強い衝撃を受けた。昔ドヤ顔で「僕、Yahoo派なんだよねぇ」といっていた自分を殴りに行きたい。
それと、中国はGoogleを使わないということも大変驚いた。この授業では学ぶことが多く本当にタメになる。
いや、自分が無知すぎるだけか…??
それはさておき、Googleでは多く調べられている検索のキーワードに値段がつくらしい。
最近では整形関連のキーワードが高いのではないかと推測する。
とても気持ちはわかる。僕もぱっちり二重が欲しい、切実に。
占い、夢占いなども多そうだ。僕は夢を見ると結構調べる。これが結構面白い。
余談だが飛ぶ夢を見ると運気が上がるそうだ。
僕は中学の頃、大会でいいところまで行った時によく空を飛ぶ夢を見ていたので夢占いは信じている。
Googleは検索エンジン会社ではなく広告代理店であるという認識も初めて意識した。
広告ランクというものがあり上位のものは検索で上の方に載る仕組みだ。
上位になるには情報量の濃さ、多さ、分かりやすさ、滞在時間等々が大事である。
膨大なサイトの中で上位にこれるのはきちんと計算してサイトが設計されていると改めて感じた。
近年、検索やSNSへの依存が原因で脳が衰え、自分の考えやアイデアにも影響が出ている。
確かに自分の記憶に刻み、自分の意見や考えを持ち行動することが大切であり、依存から抜け出すということが必要であると思う。
スマホ依存症の僕も意識を変えて見ようと思った。
しかし、実を言うと画期的な翻訳機が普及し、海外旅行に気軽に行けたらなーとも思ってしまう節はある。
なぜなら僕はどうしても英語が苦手なのだ…誰かほん○くこんにゃくを作ってください。
今週は課題が立て込んでいて、イラストも載せられず投稿もギリギリになってしまった。反省している。
来週時間があったら今回のイラストも描いて載せようと思う。