相反するもの。

人生は、思ってもみないことが、起こるときがある。もしも、今日がその日だったら？
それは、あまりにも、突然の別れだったり、
思いもよらない偶然が、重なったうえでの、素敵な出逢いだったりする。

私がその人に会ったとき、まさかこんなに、長い付き合いになるとは、思わなかった。
だけど、直感では、何故か懐かしいものを、感じていた。

「もしもあのとき」と思うときがあるよ。
本当に、出逢いとは、別れとは、長い時間の流れの中で、人生の砂時計。一握の砂のような輝きを放っている。
別れですら、アカシックレコードの一部に刻まれているかのように、調和してゆく。
悲しみを知り、喜びを知る。

好きという感情があるからこそ、嫌いがあり、夜が来て、また朝が来る。
光があり、闇がある。生があり、死がある。
この世界は、やっぱり相反するもので、出来ているのね。

時間について、生命について、
普遍的なもの
ファンタジーとリアル、人と自然、
顕在意識と潜在意識、スピリチュアリズム、
息の長い歌を
そんな歌を
歌いたいな。

芸術であり、アートであり、わたしの探究心と、研究心。

#蓮音まゆ

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