純血の𝕏／図書館／エイリア走り

画像は先月食べたご飯です

純潔の𝕏

𝕏の治安がヤバすぎて𝕏を開くことが苦痛になってきている。
フォロワーのポストは間引きされるし、おすすめタブが本当に興味のないばかりだし、動画の自動再生をオフにしているのに消せない広告（九分九厘temu）は勝手に動画を再生するし……イヤ～～ッ！！！

特におすすめ欄がしんどい！
インターネット中毒のため暇さえあれば𝕏を見てるんですけど、まずアプリを開いたらおすすめタブに飛ばされるじゃないですか？この時点で最悪設計なんだけど。
で、私のおすすめタブって上から順に政治に怒ってる人、タクシードライバーの呟き、知らない母親が載せてる知らない子供の画像、包茎手術の広告、知らない版権の二次創作エッチ絵、無断転載キャプ画バズりポスト、お気持ちふせ、temuの広告、野球に怒ってる人、何かに怒ってる人、フォロワーのポスト、雪肌精大谷広告がズラッと並んでるんですよ。

何で？！
私がインターネット中毒で暇さえあればTLを更新してるからもう見せるものがなくなって仕方なくこれを出しているの？！

興味がないものが眼前に現れることが本当に嫌で目に入ったものからブロックしまくる荒業を実行しているが、次から次へと似たようなポストが湧き出てきて全然効いてる気がしない。

貴重な朝の通勤時間、電車に揺られつつひたすらおすすめ欄に出てくるアカウントをブロックし続ける虚無の時間を止めたい（世界で一番無駄な時間を過ごす人？！）

手っ取り早いのは𝕏を見る時間を減らすか他SNSへ移行することなんだよな。でもそう簡単にできないからこんなに悩んでいるんだよな。

Twitterからの移住先なんてあるワケねぇぇぇんだよぉぉぉぉぉぉォォォ～～～～～～～～～～～～～！！！！！！！！！諦めろ……っ！！！！！沈め…！このまま…！なすすべもなく……っ！！！ - ジゴワットレポート

そういえば、去年の𝕏大騒動（API制限）から1年が経過しましたね。
あの時は𝕏はついに終焉（おわ）るんだ……と戦々恐々としていたけど、終焉っていませんね。

そんな感じで𝕏の自分にとって不要な情報を目にするのはしんどいけれど、フォロワーのポストは見逃したくないというジレンマを解消する上手い方法を探し続けている。
有識者がいたら教えてください。

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図書館

去年から図書館で本を借りることにハマっている。
人間エアプすぎて知らなかったのですが、図書館って沢山本がある上に無料でそれを借りることが出来てすごすぎる。こんなの使った方が絶対お得じゃん！

まあまあ近くにまあまあデカい図書館があるので、ありがたく利用している。
住んでる自治体によっては図書カードがあればサイト上で電子書籍を借りられるサービスを行っているところもあるので興味があったらぜひ調べてみてほしい。

私は通勤時間に電子書籍で黒魔女さんが通るシリーズを完走した。
久しぶりに読んだけどやっぱり面白かった。

自宅では図書館から借りた朝井リョウのエッセイを読んでいる。
昔「桐島、部活やめるってよ」を読んで面白さが理解できず何となく敬遠していたけど、エッセイが本当に面白くて好きな作家になった。
特に大学の催しで夜通し歩く回と神奈川から京都までロードバイクで移動した回が好き。

学生時代の頃は読書が大好きだったけど、社会人になってから全く読まなくなってしまったので、少しずつ色々な本を読めるようになりたい。

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エイリア走り

もう数か月前の話になるけど、前職場の同僚のAさんとご飯に行ってきた。
職場の愚痴だとか他愛のない話をした後しばらくして、お互い二次元オタクだということが判明してわっと盛り上がった。
前々からそういう片鱗は感じていたけれど、業務中に大っぴらに話すような内容でもないから聞けずじまいだったからスッキリした。

それから過去ジャンルの話になり、お互い「イナズマイレブン」という超次元サッカー作品が好きだったことも判明した。
こんなに嬉しい事はないよと思いつつ話を続けていたら、突然Aさんが「実は自分は幼い頃エイリア走りの真似をしていた」と告白してきた。
確かに直前にエイリア学園の夢小説をお互い好んで読んでいたという話はしていたけれど、あまりにも唐突な暴露だったから、本気で今年一番声を出して笑ってしまった。

相手はそんな気なかったのかもしれないけど、そんなことを教えてくれるくらい心を開いていてくれていたのかという気持ちになった。

食事を終えて駅まで歩いている最中、辺りに全く人がいなかったものだから「Aさん、エイリア走り見せてくださいよ」とお願いしたら彼女は笑って手を後ろに向け、姿勢を低くして走り出した。
面白すぎてめちゃくちゃデカい声をあげて手を叩いて私は笑った。

いくつになっても過去にハマっていたジャンルって私たちを童心に返してくれるものなんだなと思う。

あと、Aさんみたいに振られたらいつでも踊りだせるような人間になりたいとも思う。
踊るのと踊らないのだったら絶対に踊った方が人生楽しそうだと思うため。