やりたいことリスト100個を埋めてみて思うこと

今日ついに!地道に書き溜めてきたやりたいことリスト100が埋まりました👏

埋め終えた後の気持ちとしては意外と100個ってそうでもなかったなという感じですが、書き始めた頃は何個か書いて全く進まず苦労しました。

やりたいことを思いつくままに書くという作業を過去19年間したことがなく、まったくと言っていいほど思いつかなかったんですね当初。

先日あるNPOのオンラインセミナーに参加し、この思いつかない理由について確かになと思ったことがありました。

そのNPOの代表の方もやりたいことリスト100を作ってみようというのを課題として挙げていたのですが、

「まあね、
たぶん思いついても一桁だと思います」

と言い放たれ
負けず嫌いな私は必死に考えたのですが、彼の言っていた通り5、6個しか思い浮かばず...

では、なぜなのか?

続きを聞いていたら彼はこんなことを言っていました。

「日本人はやりたいことを言語化したり、人に話したりする習慣がないんです。」

アメリカにはBucket listなるものがあるらしいんです。

kick the bucketという死を意味するイディオムがあり、その言葉から転じて死ぬまでにしたいことを書き留めるという習慣が生まれたそう。(なぜこのイディオムが死を表すのかは、調べてみたら結構衝撃的だったので書かずにおきます)

でも日本人にはそういった習慣はあまりない。

だから、まず100個何がなんでも書き出してみて欲しいということでした。

そうすることで、やりたいことを見つけるアンテナを自分に立てることができるから。

100個リストを埋めた今思うことは、アンテナ立てられたなということです。

中には他のゼミ生のシートから盗ませてもらったものもありますが笑

それでも、
SNSを見ているときや、何か人と話しているとき、ふとした瞬間にあ、これもリストに入れようと考えるようになっていました。

その積み重ねで気づいたときには100個を超えており、この先も立てたアンテナからどんどん情報を受信して、きっと増え続けていくのだろうと思います。

そして、書いて終わりじゃなく、書いたリストをどんどん消化して、私のbucket listを更新し続けていきたいです。

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