PC選ぶ基準

ここでは仕事、Officeなど運用していく上で快適に行えるスペックのPCを選ぶ目安を書きます。

⬛︎結論の推奨スペック ・画面解像度 フルHD (FHD 60FPS)以上 ・CPU Intel Core i5(8000番代以上) ・メモリ 8GB以上 ・ストレージ SSD 持ち運びを重視する場合、PCサイズは13インチ前後がおすすめです(個人的に13.3インチ)。持ち運びしないようでしたら、15インチ以上あっても良いです。
以上です。
※補足
2021年9月末現在、コロナ禍によって世界情勢がテレワーク化した今、半導体等の大幅不足によってPCは高騰しています。 一概には言えませんが、上記の性能を抑えてるノートPCでもおそらく8万以上します。完全快適を目指すと10万以上はすると思います。

⬛︎下記詳細⬛︎
PCを選ぶ上で、性能面に関して重要な要素 ・CPU(頭の良さ) ・メモリ(作業机の広さ) ・ストレージ(記録するノートの性能) の3つがあります。 上記三つの要素が、それぞれ一定基準を満たしていないと、各種動作が重くなり、業務の軽微なタイムロスが蓄積され、いずれ大きな遅延やストレスを溜める原因につながります。良いPCだと反応が早く、業務等のクオリティアップに貢献します。

⬛︎画面解像度 (HD < FHD < 4K )
画面サイズは上記より細かく沢山有りますが、HDはだめです。フルHD以上を選びましょう。 解像度は、HDの4倍がFHD、FHDの4倍が4Kになります。 FPS値(フレッシュレート数)は一秒間に表示出来る回数を意味し、基本60fpsです。60fpsは一秒間に60回画面を表示することができます。パラパラ漫画の要領と同じで、FPSが高ければ高いほど滑らかに見れる為、目に優しいです。

⬛︎CPU (Intel Celeron < i3 < i5 < i7 < i9)
AMD、Celeronとi3は気にしなくて良いです。 (AMDのCPUを選ぶ際は、下記目安のCPUを基に、ベンチマークスコア表を比較して下さい。「CPU比較」と検索すれば出てきます。) ・選ぶ目安 Intel Core i5(8000番代以上) Intel Core i7(8000番代以上) Intel Core i9(どれも超高性能だが、爆熱)

⬛︎メモリ(DDR3 < DDR4)
DDRは規格で、4の方が良いです。メモリ足りなければ増設出来ます。 (今はもうDDR4が主流なので気にしなくても良いかも知れません) ・選ぶ目安 メモリはあればある程良いです。 最低8GB欲しいです。

⬛︎ストレージ(HDD < SSD = M.2 SSD SATA <<<< NVMe M.2 SSD)
メインストレージがCドライブになります。OSを格納する部分です。 DドライブはHDDで容量大きいとお得ですが、ケチって無くても良いです。理由としては、足りなければいくらでも増設できます。 ・選ぶ目安 メインストレージにHDD使ってるのは絶対に避けて下さい。SSDと書かれてるのを探しましょう。 NVMe規格を採用してるPCは爆速です。その代わりお値段も高いです。

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