シグ・ザウエル(英語:スィグ・サウワー):1976年にスイスのSIGと独 JP Sauer&Sohnとのパートナーシップとして設立された銃器メーカー。1985年に米法人のSIGARMS(現SIG SAUER社)設立。拳銃、ライフル、短機関銃を製造し、各国軍隊に食い込んでいる。
スプリングフィールド:米独立戦争時に設立されたアーモリーの伝統を引き継ぐ形で1974年にリース家により創業。伝統的な銃の改良と新機構の開発に従事し不動の地位を得たが、2000年代にはHS Produkt社と連携して新時代の銃の開発・製造に取り組んでいる。
コルト:1836年に米陸軍大佐サミュエル・コルトが創業。 それまでバラバラだった撃鉄とバレルの回転が連動するシングルアクションリボルバーを世界で初めて開発。1911年には有名な自動拳銃コルトガバメントM1911を開発し、米軍で長く標準拳銃としての位置を維持。
ベレッタ:公式には1680年にイタリアに設立された銃器メーカー。多くのメーカー同様、軍からの発注で急成長。第一次世界大戦で伊軍からの大量発注で一気にイタリア最大の拳銃メーカーへ。1985年、自動拳銃M92がM9という名前で米軍に正式採用され、以後世界中の軍や警察で採用。