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【百年ニュース】1920(大正9)6月2日(水)水交社で海軍協会婦人部の発会式を開催。海軍協会は1917(大正6)発足。目賀田種太郎と伊地知季珍を中心に「海軍の必要(八八艦隊)」周知を目的とした。樺山資紀名誉会長、徳川頼倫会長。婦人部の発足式には各界の婦人1000名が集まり下田歌子が講演をした。

【百年ニュース】1920(大正9)5月27日(木)海軍記念日(1905年5月27日の日本海海戦を記念)で築地水交社で祝賀会開催。皇太子裕仁親王はじめ東伏見宮依仁親王、東郷平八郎、水交社社長加藤友三郎ら陸海軍幹部1000名が出席。余興として大錦と栃木山の両横綱以下の大相撲が開催される。

【百年ニュース】1920(大正9)6月12日(土)築地水交社の海軍協会定時総会。徳川頼倫会長出席。岩崎達人少将は「海軍協会の事務普及のため先般850名の上流婦人に対し賛助方を慫慂した結果、さる2日水交社における婦人の会合となり、以来は続々会員の申し込みがある」と語る。