天正3年(1575)4月29日は武田軍の山県昌景らが二連木城を陥落させた日。三河に侵攻した武田勝頼は足助城、大野田城など落とし吉田へ進んだ。二連木城に続き家康・信康父子が入城した吉田城を攻めたが攻略を諦めて長篠城へ向かい5月1日に包囲した。ここから長篠・設楽原の戦いがはじまる。