ぼぉっと見つめる先に優雅に揺れる洗濯物たち。意外とカラフルなことに気づき、心が踊る…好きに理由付けするから、ややこしくなる。知らぬ間にオトナになったもんだ。あと少し、もう少し、ちがうよ、焦らなくて大丈夫。揺れるものたちが教えてくれたのは、すっかり忘れていた本当のワタシでした。