石原敬浩

【33-国際】温暖化が生み出した北極海「シーパワー」の対立|石原敬浩

【33-国際】温暖化が生み出した北極海「シーパワー」の対立|石原敬浩

文・石原敬浩(海上自衛隊幹部学校教官・二等海佐) 「シーパワー」が大英帝国発展の陰にあった 人類は石器時代の昔から、大量の物資を運搬するのに水の浮力を利用してきた。人間や牛馬が担ぐのと比較すると利点は明白である。 例えば、1000石(米俵2500俵)船は15~20人程度で運航されていた。大人1人が馬数頭を使って運ぶにしても3~4石が限度であろう、20人でも80とか100石。となれば水運では1人あたりその10倍以上の能力がある。 筏、丸木舟、ガレー船、帆船へと進化し、地

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