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ニジンスキーは、カナダで生まれ、アイルランドで調教された競走馬である。 1969年には5戦無敗でヨーロッパの優れた2歳馬として活躍し、翌1970年には35年ぶりとなるイギリスクラシック三冠を達成した。これ以降現在まで三冠馬は誕生していない。 馬名は、ロシアのバレエダンサーであるヴァーツラフ・ニジンスキーに由来する。

1971年カナダ生まれの競走馬。 引退後の1975年に種牡馬として日本に輸入されると、産駒から活躍馬を数多く輩出し、北海道千歳市の中小牧場であった馬主の社台ファームを一躍大牧場へ押し上げた。

タリスマニック (Talismanic) はイギリス生産、フランス調教の競走馬、種牡馬である。主な勝ち鞍は2017年のブリーダーズカップ・ターフ(GI)。

トライマイベストは、アメリカ合衆国生産、アイルランド調教の競走馬。主な勝ち鞍は1977年のデュハーストステークス。全弟に英2000ギニーなどGI3勝のエルグランセニョールがいる。

フェアリーキングはアイルランドの種牡馬。1982年生誕。現役時代は1勝も出来なかったが、大種牡馬として知られるサドラーズウェルズの全弟という血統を評価され、引退後種牡馬入り。兄ほどではないものの優秀な成績を残し、エリシオ、ファルブラヴ、セカンドエンパイア、オースなどを輩出した。

ヴァイスリージェント とは、カナダ生まれの競走馬、および種牡馬である。種牡馬として活躍産駒を多く輩出し、一大父系を築き上げた。1989年にカナダ競馬殿堂に殿堂入りしている。

サドラーズウェルズ は、アイルランドの競走馬・種牡馬である。おもな勝ち鞍はアイリッシュ2000ギニー、アイリッシュチャンピオンステークス、エクリプスステークス。引退後は父・ノーザンダンサーの後継種牡馬として活躍。イギリス・アイルランド、フランスで計17回チャンピオンサイアーを獲得し、サドラーズウェルズ系を築いた。

リファールはフランスの競走馬。フランス・イギリス・アイルランドで走り12戦6勝の成績を残した。種牡馬としても成功し、子孫はリファール系を形成している。名前の由来はフランスのバレエダンサー・振付家のセルジュ・リファールより。 フランスの短距離戦を中心に活躍

ヌレイエフ (Nureyev) は、サラブレッド競走馬。 半妹にナンバー(父Nijinsky II。 日本で種牡馬として活躍したジェイドロバリーの母)、フェアリーブリッジ(父Bold Reason。 ヨーロッパの大種牡馬サドラーズウェルズ、フェアリーキングの母)がいる。

ダンチヒ(ダンジグ) (サドラーズウェルズと並ぶノーザンダンサー最良の後継種牡馬に数えられる。)

ストームバード とはアイルランドの競走馬および種牡馬である。1980年イギリス、アイルランドの2歳牡馬チャンピオンに輝いた。

ノーザンダンサー後継種牡馬(五十音順)