と適当にあしらっておく

書いてみる

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書き連ねている。 浮き出てくる言葉で編む文章は、矛盾も論理もある。一つの文章で矛盾と論理があることは僕はちっとも吝かでない。書かねばならぬ、書かずにはいられぬという二つの動機がある。これらが同時に起こるという状況もなんだか心地の良いものだ。

書きたいことは、それを書かないという手段によっても表現されうるなと。 1つの言葉に、恍惚とアイロニーみたいなものを同時に感じながら、しかしそれでも、その言葉に賭けてみる。ものすごく不安で怖いけれども、僕は確かに一歩踏み出しているような気がする。