背伸びもしない。見栄も張らない。頭の中の理想化された虚像を自分とは昔から思わないし、もうここまで来たら、あとは別に何もすることもない。体内から脳内から自然に発するものを無理やり抑えない。私は私でしかないし、私で充分満足している。他の誰かになんてなりたくないし、私を生きるだけ。