あれとかそれとかだけですごく何か言ってるけど何も言ってないの書きたかった

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溢れそうになるそれを熱くたぎらせながら、止めどなくこみ上げるあれを押し殺し、僕は強引に押し入った。脇目も振らず働くあれの蠢動を感じながら身悶えしたのはむしろこっちの方で、果てしなく続くかに思えたその衝動はまるで明後日の方角へと岸を変えた。瞬間そっち側のあれにすべては委ねられた。