元中学受験生(現中1)による中学入試サポート※小学6年生向け

こんにちは!”パンツマン”です。

今回ぼくは中学受験を検討されているご家族の皆さんのために「どう勉強したら受かる?・親御さんが気を付けなければならないこと」などを、ぼくが実体験をもとに解説していきます!

1.教科別の勉強時間の配分

やはり受験まで残りわずかな時間しかない6年生にとってどれだけ効率的で時間を有効に使えるかどうかが合格不合格を大きく左右してきます。

結論からいうと、

算数>社会>国語>理科

これだけはいえます。

”算数はとことんやれ!!”

やはりどの学校においても一番点数の差がつくのが「算数」!!!算数がとれるかが結果を大きく左右します。

といっても。。。 「私・僕、算数苦手なんだよな~」っていう方結構多いんじゃないかなと思います。

大丈夫です!→「2.各教科の勉強の仕方」で解説

2.各教科の勉強の仕方(簡単に)

・算数

中学入試に出題される算数というのは基礎がしっかりしていれば必ず解ける問題ばかりです。算数苦手な人が解けない理由は基礎がしっかりしていないからです。

基礎?

「基礎」というのはテキストの一番最初の問題ではなく、よく大問1で出題されるようなスタンダードな1行題のことです。これは本当に繰り返しでできるようになります!

大問2以降の少し複雑な問題は9割この「基礎」の組み合わせで1割が発想です。

複雑な問題を解くときは、「1つ1つ「基礎」というパーツを明確にする」ことを意識すれば必ず答えがでます。



・社会

社会はとりあえず問題を解きまくりましょう!質よりも量が大事です‼️ 社会はやればやるだけ点数が伸びるので、良い得点源です! 暗記が多い歴史・公民を優先してやることをおすすめします!   

・国語

国語を解くときにとにかく大事なのが「主観をまじえない」ことです。

また、文章を読むときは「速読」よりも「正確に」を意識してください!

・理科

ぼくは、生物でも物理でも絵や図にして表してみるととても理解できたので、情報を可視化することが大事です。

・夏になったらやること

とにかく志望校の過去問を解きまくりましょう。傾向を早めに知っておくのは大事です!また、中学入学試験問題集(銀本)もいい練習になるのでおすすめです。

・生活習慣

・早寝早起きを心がける

理由は、11時以降まで起きていると記憶力や思考力が低下するからです。また、入試当日は朝早いので早起きに慣れておく必要があるからです。

・食事

ぼくが実際とっていた食事(朝食)は

納豆・青魚・豆腐の味噌汁・白米

です。脳に良いと科学的に証明されています。また、おやつにアーモンドと小魚、チョコレートを食べていました!


・親御さんへ

中学受験に受かるために一番大切なのは、お子さんの「やる気」です。

お子さんのモチベーションを保つためには、

とにかくほめる、点数が悪かったら一緒に怒らず改善点を探してあげる

これがとても重要です。

「なんであんたって子はこんなだめだめなの?」

そんなことを言っても点数は上がりません。勉強が楽しいと思うほどやる気、点数はあがります。

・この記事の簡単なまとめ

とにかく算数を解く。(ただ1問ずつ正確に)

夏からは本格的に過去問を解く。

生活習慣を意識する

親御さんは協力的に。お子さんのモチベーション、やる気を保つことが大事!


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