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大谷くんと高松宮記念


大谷翔平の通訳さんになりたい。


だって7億負けても肩代わりしてくれるんやもん。そんな徳政令カードみたいな事してくれると思わへんやん。

大谷ハンパないって


もし今後、大谷翔平の二代目通訳オーディションが行われるならすぐさま応募することだろう。

【ギャンブルはダメよ!ダメダメ!
大谷サンの通訳決めたんで!オーディション】

エントリー№1に名を連ねるのはきっと僕。
そしてなんやったら周りに差をつけたいのでおかんに履歴書を送ってもらうことにしよう。

『大谷サンの通訳にはどうやって
       なったんですか?』

『いや、おかんが勝手に履歴書送ってて・・』

みたいな会話も夢じゃない。


大谷翔平との
【心のキャッチボール二次面接】ではキャッチボールをしながらお互いの心の内をさらけ出し、競馬を辞めることも誓うだろう。

大谷くん
『あの、さ、競馬ほんとに辞めるの?』


『まあ、大谷くんの通訳なるなら辞めよかなおもてるよ』

大谷君
『前に通訳してくれてた子がさ、
 俺の7億で勝手にギャンブルしててさ、
      それがトラウマなんだよね』

『大丈夫、そんなんせえへんよ、
 勝手に7億使ったりせえへん』

大谷くん
『ほんとに?信じていいの?
 大穴の単勝に7億賭けたりしない?』


『大谷くんの嫌がることせえへんし、
 そんな大金賭けるなら固め狙うかも』

大谷くん
『じゃあもし今週の高松宮記念買うとしたら何買うの?』


『トウシンマカオ。に、前走ではギリまで迫ったビックシーザー。前走は出負けして追い通しからジリジリと伸びて直線ではムチもほぼ使わなかったのに2着まできた。地力がある証拠だよ』

大谷くん
『ほんとに?
 ルガルとかナムラクレアもいるよ?』


『うん。ビックシーザーは夢。
 僕の…夢やから…!』

大谷くん
『分かった、じゃあ俺もその言葉信じるね』


~高松宮記念~
◎ビックシーザー 単勝7億円


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