見出し画像

友達が教えてくれた25年前の思い出

時々ラインを送ってくれる大学時代の友達がいる。彼女は東京で教師をしている。昨日彼女が動画を送ってくれた。私は最近始めた自分のYouTubeを送った。ついでにnoteを書いてることを知らせた。すると現在巣篭もり中の彼女はnoteをほとんど全部読んでくれたらしい。多分350くらい書いているから、短文とはいえ大変だったろう。友達は有難い。

彼女と子どもの人生の選択について話をした。教師をしている彼女は様々な子ども達を見てきたのだろう。生まれながらに自分の職業が決まっている子ども、家庭の事情で自分の人生を自分で選べない子ども…そんな子ども達はたくさんいる。自分で選ばない人生であっても幸せになれる人生もたくさんあるだろう。しかし決められた人生であっても最後は自ら決める人生であってほしい。

彼女がラインで25年前の思い出話を送ってくれた。私の長女が生まれ、彼女が我が家にお祝いに来てくれた時の話だ。私が2歳半の長男に「高校出たら早く家を出て暮らしてな」と言い、長男は「もっと家でおらせて!」と言っていたらしい。私はすっかり忘れていたが、25年前も今も自分の考え方はずっと変わらないんだなと思った。当時から早く子ども達を自立させ、映画をいっぱい観てやろう!と目論んでいたに違いない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?