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ノバク・ジョコビッチが好きな理由

男子シングルスのテニス選手で初めて好きになったのはマッツ・ビランデルだった。スウェーデンの選手で常にクールな男だった。マッツ・ビランデルのおかげで男子シングルステニス観戦が大好きになった。マッツ・ビランデルが引退し、私も子育てで忙しくなり、テニス観戦から遠のいていた。

ある日ノバク・ジョコビッチというセルビア出身のテニス選手の試合を見た。彼のプレーに惹かれた。その頃は子ども達も一緒にテニスの試合を見える年齢になっていた。当時はロジャー・フェデラーが大人気だった。貴公子と呼ばれるフェデラーと修行僧と呼ばれるジョコビッチ!しかし何故か奥目で地味なジョコビッチを好きになってしまった。そして55歳の今もウィンブルドン決勝戦を夜中の2時まで熱狂的に応援してしまうほどジョコビッチが好きだ。

ジョコビッチは孤高の人のイメージがある。テニスの高みだけを見据え、あらゆる努力を惜しまず、自らの技を磨き続ける孤高の人。そんな修行僧ジョコビッチに出会えて幸せだ。


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