名匠リドリー・スコット監督🔥
大好きなリドリー・スコット監督の新作が劇場公開された。「最後の決闘裁判」…史実に基づく映画。
リドリー・スコット監督作品で代表作は「エイリアン」「グラディエーター」「デュエリスト決闘者」「ブレードランナー」「悪の法則」「コヴェナント」「マッチスティック・マン」「ゲティ家の身代金」「オデッセイ」などなど…
誰もが認める名監督である。
「最後の決闘裁判」で印象に残った台詞「子どもにとっては正しさより母親が必要よ」
しょうもない王に必死で仕え、正義を理由に争い、神への信仰を理由に妻や子を犠牲にする男達。そして欲や嫉妬を正義に置き換え人をおとしめる女達。
正義、信仰、名誉に人が踊らされ、盲目になる様が恐ろしかった。ただ我が子の幸せを願う母の姿が救いだった。
正義を振りかざさない、信仰に溺れない、嫉妬の沼にはまらない…いつも心がけて生きていこう。
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