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嫉妬という厄介な感情

喜びを共に分かち合える人の数が多い人は幸せな人だと思う。人によっては家族の喜びすら共に分かち合えない人もいる。

私も人の喜びを共に祝えない時がある。嫌いな人の喜びはもちろん、意外と親しい人の喜びまで…もちろん親しい人の喜びは一緒に喜んではいる。しかし心のどこか片隅に祝ってない自分がいる。その原因は何かと考えてみると大体嫉妬という感情にぶつかる。

逆に人が不幸な時を考えてみる。人の不幸や悲しみを共に分かち合い涙することは、嫌いな人に対しても出来る。全く面識のない人の悲しい話を聞いても涙することもある。多分それは嫉妬という感情に邪魔されないからだと思う。

羨ましいという嫉妬の感情は厄介だ。死ぬまでこの厄介な感情に振り回されながら私は生きていくんだろう。

できるだけ自分の幸せを感じながら、自分以外の人達の喜怒哀楽を共に分かち合える人間でいたいと思う。

それでもまた美人の悪口を言って我が子達にブスのひがみと叱られるんだろうな。

名言「焼かな治らん」

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