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3/30 Alumni第2回公演

お久しぶりです。
全く更新していなかった事実に驚愕しております。

そんなことはさておき、全然noteで告知しておりませんでしたが
3月30日にAlumni produce 第2回公演
『Musical Concert〜おもちゃ箱〜』
無事終演しました!!!
ぱちぱちぱち👏👏👏

こんな状況下に加え、ド平日という日程でしたが
沢山の方々にご来場いただき感謝感謝です。

自己満足ですが公演の個人的な思いを綴り終わろうかなーと思います。

現段階で長くなるのか、はたまた短くなるのか分かりませんがよかったら読んでいってください。


自分の出たMナンバー

M1。行こう街へ
 結構稽古段階で変更がありました。
自分自身振り覚えが得意じゃなくて大変でしたが前回公演でもやっていたので頑張れました。
みんな華やかな衣装を身にまとい、指揮者の指揮で幕が上がり舞台が見える。まだ序章で一夜限りだなんて思えない華やかさが個人的には儚い夢の始まりで寂しかったです。

M4。出前の唄
 『ポップで可愛いけどエグい』
これしか見当たらない。楽しいんです、可愛いんです、苦しいんです。
ダンスナンバーで初めてセンターをもらいました。稽古段階で自分自身への苛立ちが凄まじかったナンバーですね。
どうしても成功させたかったのは、Alumni唯一の同期、宇戸碧とはじめての2人ソロかつセンターだったんです。今考えただけでも泣きそう。
ありがとう、みどちゃん。
というかあれよね、舞台上でちゃんと関わるの今回が初よね。


綱渡り。
 『1人台詞、これこそ真の「恐怖」』
換気後の最初の最初。今までの雰囲気も換気でなくなり本当に恐怖でした。
本番中の記憶はすごい飛んでるんですけど、手足が痺れる感覚は鮮明に覚えとります。
今回の公演中、『真っ白な鳥』が僕の中でイメージとしてありました。
綱渡り中見えるものはなんなのか、想像したときに『鳥』でした。少女を真っ白な鳥に見立てて自分の道筋を照らしてくれる。そう考えた時に、綱渡り進めなくなる時にいなくなると想像した時に上手くハマりました。
この白い鳥は後半も出てきます、個人的にかなりキーになりました。

M8。corner of the sky
 『鳥になりたい、自由になりたい』
原作がある曲でどう切り離していくか、そこを重視しました。…って言っても後付けなんですが。
本心は自分なりにどう歌うか、一緒に歌う大吾と、どうミックスさせるかでした。
この前のダンスナンバーの熱量をいかに冷まさずに歌に繋げられるか不安でした。
だって袖待機中に見ながら泣きそうになるのを堪えるって荒業があったんですよ。しんどかったー。
眞弓さん、みりさんに舞台に招かれ空に飛んでいく二羽の白い鳥を眺めながら自分も空飛びたいなーなんて思いながら歌ってました。
お二人とも優雅に力強く飛んでました。

M10。seasons of love
『愛する人の模索』
英語歌詞に
『How do you measure?』
って歌詞があるんです。「どうやって測るー??」って感じの歌詞なんですが…説明が難しいので英語版聞いて欲しい。
とりあえず、一年を愛で測れたら素敵だよね!
って個人的解釈なんですが、もう難しいのなんの。
人に愛を向けることを遠ざけで、うん年。
難しい。
少女に愛を向けることでハマりました。
残念なことに、もらっていたパートを自分の力だけで歌えなかったのは悔しいですがことちゃんありがとうございました。


とまぁ、こんな具合です。
長かったな。

Alumniには凄く感謝でいっぱいです。

僕は正直昨年12月の段階で舞台そのものから離れようとしていて、どうそれを言うか悩んでましたが、言えないまま本番に向かっていました。あっ、でも今は続けたいと、続けていきたいと思ってます。

なんかね、本番前緞帳が閉まっている舞台に立った時に、
『あー今から本当に本番なんだ。数ヶ月前まで辞めようとしていたのに。』
で嬉しいのか、有難いのか分からない感情の波が押し寄せ、泣いちゃいましたね。本番始まってないのに。

改めて舞台の楽しさ、きつさ、そして支えてくれる方々(スタッフさんや見にきてくださる方々)に感謝がいっぱいでした。

これからも頑張ろう。
うん頑張ろう。

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