DMvaultの「ドローできる確率」を拡張してみた

 この前久々にアドバンスのCSに出たところ,45枚と50枚デッキのアナハンに当たった。どちらの試合も負けてしまったのだが,40枚のデッキに負けるよりも落胆は大きかったように思う。

 vaultに触れたことがある人ならたいてい目にしているであろう例の表。現代デュエルマスターズではデッキを39枚にしたり,45枚にしたりできる。なのでこの確率表を,スプレッドシートの練習がてらそれらに対応させてみた。本家は25%刻みで色分けされているが,今の競技プレイヤーで75%を「あてになる」と考えるものはいないと思われるので,色分けは以下のルールに従う。

条件

40枚

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 とりあえずvaultと同じ表ができた。ちなみに入れてる関数はこんなの。詳しい人にはこの時点で「汚い式だなあ……」とか思われてブラウザバックされちゃうのだろうか。

式

45枚

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 わかりやすいところだと,4投のカードが青ライン(85%)になるのが,40枚デッキだと山上15枚だったのが45枚デッキだと2枚多い17枚となっている。

 以下5枚ずつ増やした確率表を掲載する。

50枚

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55枚

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60枚

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39枚

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 一応禁断アリの39枚も。40枚と比較すると微差なので「禁断置くと赤単だとバレるから置かない」という理屈は一定の正当性があると考えられる。私はいつも置いてますが......

 本記事作成時間はトータル2時間程度でした。疲れました。

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