はしごやの「豚バラポン酢炊き」
今回は、戸塚はしごやの「お通し」の一品、「豚バラポン酢炊き」の仕込みをご紹介致します。
豚バラ肉は、ビタミンB群の宝庫。特にビタミンB6は、皮膚や粘膜の健全な機能をサポートします。また、セロトニンという脳内物質の分泌を促し、良質な睡眠を助ける効果が期待できます。
ポン酢は、「岸田ポン酢」を使用しています。大正12年創業以来、自然豊かな萩の地で、良質な本橙にこだわり確かな技術で商品を作り続けている岸田商会さん。
①豚バラは、各面を強めの中火で、焼きます。
②長ネギ、生姜を入れた湯で、柔らかくなるまで茹でます。
③竹串がすっと入るくらいに柔らかくなったら、鍋から取り出して、カットして、軽く蒸します。余分な脂を落とすためと、硬さをみて、もう少し柔らかくしたい場合、長めに蒸すと良いと思います。
④昆布だし14、酒0.5、みりん1、濃口しょうゆ1くらいの地に、砂糖も少し、岸田ポン酢も適量いれ、炊きます。ポン酢の量は、味加減をみて、酸味があまり強くなり過ぎないくらいがちょうどいいと思います。ポン酢を入れるのは、豚バラのくせを緩和し、柔らかくするのが第1で、仕上りは、ほんのり酸味を感じる程度が良いと思います。
⑤コーンフラワーをつけて、さっと、揚げます。
⑥半分に切って、盛り付けます。長ネギと辛子をのせます。
ぜひ味わっていただきたい一品です。
地酒と和食の店戸塚はしごや
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町13ラピス3ビル二階(JR東海道線、横須賀線戸塚駅東口改札から徒歩2分)
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