毎日王冠の考察

【これまでの勝率、複勝率】

◆勝率8戦5勝、62.5%
◆複勝率8戦中7レース、87.5%

*勝率:買い目で当たったレース
*複勝率:掲載した馬が2頭以上入賞したレース


秋競馬が今週から東京、京都、新潟へと場所をうつして始まります。
まずは、東京。


毎日王冠!!


僕の考察はこちら!!

〜選考ポイント〜
①直近一年で東京レースの好走馬。
2000m良であれば1分58秒は切ってほしい。
②昨年の5〜10月のレースで好走歴のある馬。ただし、放牧の前後のレース好走。


毎日王冠を勝ち、次に向かうは天皇賞秋、マイルチャンピオンシップ。
いずれもG1レースです。
G1馬に必要な要素は、放牧明けでも結果を出せるかどうか。
G1馬は基本レースの本数が少ないですよね。
逆に言うと放牧期間が長いし、その間に乗り込んで調整してきます。
そして結果をちゃんと出せる馬でなければG1で結果は出せない。
つまり、放牧明けがポイント。
また5〜10月で、かつ放牧前のレースと言えば、ダービー、オークス、NHKマイル、安田記念など。
それらの格上レースを経て放牧に出し、その後は8〜10月頃に再びレース。
この放牧前後のレース好走馬が毎日王冠に絡むケースが多く見られました。

秋のG1に挑むにはこれらの条件が必要なのではないか?
そう思って選考した結果がこちら!


◎サリオス
3歳馬でコントレイルのライバルでもあるサリオス。
6月の熱い時期に新馬戦1着。
そして放牧明けの10月にはサウジアラビアRC1着。
東京1600mで1.32.7秒のレコードを出しています。
ダービーはコントレイルには離されましたが2着。
3着のヴェルトライゼンテとは3馬身差で実力差は歴然。
一頭軸で参ります。


○カデナ
前走の新潟記念では58キロを背負うも6着、上がりスピードも3F32.3秒と2番目の末脚。
今回は56キロ。
大阪杯4着と最近ではG1でも好走しています。
東京レースの好走歴は1度のみですが、他は重賞レースばかり。
天皇賞秋には2度も出場しています。
ノッテル三浦皇成が乗り替わり騎乗とこちらも注目したい。


▲ザダル
東京1800mメイステークス3着。
アイスストームよりも上がりスピードは速かったザダル。
関越ステークスでは2着ウインガナドルに3馬身差で快勝。
また昨年の5月にはプリンシパル1.58.3秒で優勝し放牧明けの9月にはセントライト記念2着。
3歳のダービーは間に合わずともG2で入賞は力がないと成せない。
大穴としました。


△ダイワキャグニー
最近、せん馬となってしまったダイワキャグニー。
ただ、調教では自己ベスト更新。
内田騎手も驚きの変わりっぷり。
昨年5月のメイステークス1着、放牧明けには新潟記念16着。
新潟記念16着は開いてみると3着以下は団子状態。
1着のユーキャンスマイルから約5列目に16着ダイワキャグニーがいました。
僕の勝手な基準で、5列目以内にいる馬は好走馬として扱っています。
実際にタイムも1.58.9と出てます。
そして、○カデナが3着と、何やら臭いますね。
またジャパンカップ6着、エプソムカップ1着。
エプソムカップは不良馬場でしたから、天気によっては好走します。
更にエプソムカップ経由での毎日王冠入賞馬もいます。
おさえておきたい一頭です。


東京メインはこちらで決まりです。

楽しみですね。

ちなみに、ブログにはあげていませんが
本日のサウジアラビアRC、三連複当たりました!

東京11R 15:45
サウジアラビアRC

◎5.インフィナイト 2着
○9.ステラヴェローチェ 1着
▲6.セイウンダイナモス 3着
△2.ジャンカズマ 4着
△8.キングストンボーイ 5着

馬単 4点
1頭目:5
2頭目:2、6、8、9

三連複 6点
1頭目:5
2頭目:2、6、8、9
3頭目:2、6、8、9


久々の三連複です。
明日も三連複当たりますように。

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