シーン別Mr.Children①            応援歌

 歌詞的には、応援歌ではなくとも、自分の経験と重ね合わせて、この歌に勇気付けられたという歌を紹介。(順不同)

①「名もなき詩」(10thシングル・5thアルバム「深海」収録)
 1日に5回は聴いている。別でコメントしてます。

②「overture」~「蘇生」
(10thアルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」収録)
 overtureとは、序曲という意味。こちらは小林武史氏作曲のインストゥルメンタル。「蘇生」は静かに始まり、2車線の国道の上に虹がかかり、何度も生まれ変わる。浪人期に一番聞いたアルバムのオープニング曲。こういう複数曲がつながっているやつ好き。

③「Worlds end」(12ndアルバム「I ♥ U」収録)
 冒頭のドラム、疾走感、テンポがテンションを徐々に上げて、サビではもう空も飛べそう。間奏の一度停止したようなところが一番好き。

④「跳べ」(12thアルバム「I ♥ U」収録)
 少し後ろ向きな歌詞もまた、ある意味応援になっている。どこからでも出発できるよ、みたく沈んだ時はより響くし、Aメロを1オクターブ上で歌ったりすれば、序盤から盛り上がれる。

⑤「虹の彼方へ」(2ndアルバム「Kind of Love」収録)
 初心に戻って純粋にはじけたいとき、元気になる。さわやか。

⑥「I」(16thアルバム「SENSE」収録
 「スポンサー」と書いて「かんむり」と読む歌詞が印象的。応援といわれるとどうなのかという不気味さのある曲だが、皮肉も効いてて、少しまがった形であるが、背中を押してくれる。

⑦「End of the day」(17thアルバム「[(an imitation) blood orange]」収録
 歌詞1つ1つが心に響く。何かの番組(僕らの音楽かMusic Loversったはず)で披露した時の名波浩さんの顔がすごく印象に残っている。

⑧「I can make it」(18thアルバム「REFLECTION」収録)
 プレッシャーに押しつぶされそうなときにものすごく勇気が出る。サビの韻やファルセットが好き。Aメロに戻って終わる構成も好き。

⑨「未完」(18thアルバム「REFLECTION」収録)
 みかん。テンション上がる。

⑩「The song of praise」(20thアルバム「SOUNDTRACKS」収録)
 訳すと称賛のうた。最新アルバムの1曲。タイアップであるテレビで聴いたことはないが、このアルバムの中で1番好きな歌。Cメロ好き。暖かいMr.Childrenを感じることができて、現時点での集大成感があり、あったまる。

 他にも、「箒星」「通り雨」「花」など数えきれないので、いずれ第2弾も紹介できればと思う。


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