vol.87 路面電車


おはようございます☀️

冬の空気の透き通っている感じが好きで、肺まで届いてつーんとするけど、すごくいい天気やなあ

朝から規制に向けて準備進めて、今年1年お世話になったパートさんとかにも幸せのお裾分け運動とかしてたらなんかバタバタ。

電車に乗り込む頃には暑すぎてマフラー即座にとるくらいだった笑

東京にいるとなんか地上では無いところを走っていたり、地下の景色が1ミリも見えないような電車に揺られてばかりなので、

地元に帰る時のこの路面電車がなんだかんだ好きなんたなあと今更ながら思う。

段々と景色がビルからとか大きな建物から家や田んぼに変わってくのも面白いんよね。


ゆっくりガタゴト揺られること2時間くらいあるので、やっと落ち着いてきた感あるから

2021年の振り返りしていこうと思います!
どのくらいの分量になるかわからんし、どこまで書けるかわからんけど行きましょう〜


個人的には今年は大学4年生ということで区切りの年になるんだろうなあと予想してました。

大学生活の終わりに近づくにつれて1番は4年間続けてきた部活の引退があることが大きかった。

しかも
部活をまとめ組織を作っていくような役割に立候補して副主将というポジションを任された。

もうもはや楽しいだけじゃない時間だったけど、環境のせいにするべきでは無いし、やるって決めたなら最後まで走り抜けよう。

よし頑張ろうと誓ったことを鮮明に覚えている。

あの時は部活一筋で行くんだろうなあとなんとなく察していた自分だった。

けどね。笑
だけどもどうやら私は2021年という変化の年の大革命に流されたというか流れに乗ったみたいで、

思いもよらぬ方向に進んだなあというのが所感で思うところ。

もうなんかびっくりだよ自分でも。

意味ばかり考えて、どこか持ち続けていた希望が崩れ落ちて、涙が止まらなくなって、自分の中の正しさが壊されて、新しい自分が作られた


わお。すごく漠然としちゃうけどざっと俯瞰してぎゅっと縮小して表すとこんな感じ。

思うところは2つ。自分のことと、周りのこと。

自分のことは、
どこで何をするにしても自分が楽しめなきゃほんっっとに人生つまらなくなる。

いとも簡単に楽しくなくなってエネルギーがただ下がりになってしまう。やらなければの罠というかその奴隷になっているようで、、

いくらでもやらなきゃいけない理由は見つけることができる。

自分でやるって決めたから、途中で辞めるなんてかっこ悪いから、応援してくれる人がいるから、支えてくれる人がいるから、伝統があるから

そんな理由に縛られて自分にムチ打って十分頑張ってるのにそこに1ミリも目を向けてあげられてなくて、もっと頑張れまだまだ足りないって

よくやってたなあと思います。
(ほんとのほんとに思い出すだけで涙が出そうになる案件。少し遅くなっちゃったけど頑張りにちゃんと目を向けられて自分で自分を大切にすることの大切さに気づけての嬉しさですね。)

でも当時はだからこそ何で悩んでるのか苦しいと思ってるのか分からなくて、頑張ってるのに評価されなくて、相談するってことも出来なくて

でもシンプルに心の声聞いてあげられなかったのが悪いというか反省すべき点でした。

一生懸命にやること、自分でやると決めたことに意地でもパワーをつぎ込めることが私の良さであると同時に

それが自分を苦しめたりとマイナスに働くこともあることを学びました。  

真面目すぎちゃうんよね。これまで育った環境によって形成された私の性格というか、思考の癖。


でもそれを崩せて少しは柔軟に考えられるようになったのがこの一年の大きな成長なのです。

苦しかったら逃げてもいい。
逃げるという言葉にはまだまだ抵抗はあるけど、少し見方を変えるとそれは自分のことを優先しても良いよってこと。

これから社会人になるにあたって今までにない苦しさや悩みにぶち当たるのは確か。

でもその時に一人で抱え込まないように、
そんなにそんなに一人で一生懸命になりすぎないように、
自分自身を反面教師にしようと思います。

まずは自分を大切に。心が動く方に私らしく、思うがままに生きようと思います。

チーターの直感と行動力の出番ですね。笑



もう一つの周りのこと。

今年は人間関係に苦しんだというか頭を抱えて自分にとってかなりストレスだったなあと振り返ると思いますね。

まあ別に今年に限らず人生の悩みの全ては人間関係にあるっていうくらいだから当たり前だけど、

一緒に生きたいと思う人はちゃんと選択して一緒にいるべきだとわかりました。

基本的に人の多様性を認めているし、ほんとに大学入ってからいろんな価値観の人がいるんだなあということを実感して

部活のみんな悪い人ではないことは確かに分かるんだけど集団になった時、あの人が嫌いとかここがやだとかそういう声を聞くのがしんどかった。

そんなことないよってその場言えない自分も嫌だったし、なんとなくの相槌打っちゃうような自分も嫌いだった。

せっかく縁あって同じ部活を大学生になってまでも選んでやっているのに、どうしてそんか簡単に心ない言葉を口にできるんだろう。

不思議でたまらなかったし居心地悪かったんよ。
いわゆるバットアップルってやつ。簡単に流されて、そのエネルギーを転換するのはほんとに難しいと知った。

別に人間合う合わないあるから嫌いな人とか苦手な人とか私もいるからあって当然なんだけど、

それを言うことでどれくらい悪いエネルギー流れるか、影でこそこそ言うことがどれだけ卑怯なことか、なんか人間の悪を見た気分。

初めはそういうのが嫌で、なんとかしたくてみんなが満足度を高められる組織づくりしたかったけども

うまくできなかった。そういうところで頑張りきれなかった。自分を守るために逃げてしまった。

みんな私を慕って信頼を置いてくれていてそれは紛れもなく嬉しくて頑張りたかったけど、
どこか知らないところで私も何か言われてるんじゃないかって過剰に反応してしまっていた部分もあった。

まあそんな苦い経験があったこそ
社会人になる時に、重視したかったのは何より人。この人達と一緒に働きたいと思える人たちを探していた。

文句を言いながら、働かなきゃいけないから働くような人が悪いとかではなく、そういう場では私のパワーを発揮しきれないと気づいたから。

そして見つけた場所があった。

一度は手が届かなくて、悔しくてでも諦められなくてチャンスをもう一度掴んで離さないと誓って、これからが楽しみで仕方ない場所がある。

いくら周りの環境や人が良くても、最終的には全て自分次第だけど、
でも大事な要素だと気づくことができたのは何よりもあの時苦しんだ期間があったからでした。


なんか書いてて終着点がまたわからなくなってしまってきた。


こんな感じで一旦振り返りおしまい。

もうちょい書きたいことはあるからまた後日。


ちなみにギターもって帰ってきちゃってるからジャカジャカ練習しよっと!あと二駅で着くよう。


進め想像以上自分へ。誰かの手ではなく自分で。

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