vol.99 豚の角煮
今日あった友人に「さきの人の話聞くのが上手いところめっちゃ良いよね」って言われた。
この友人は高校から一緒で、同じ部活動に所属。
種目は違えど、マイルの選考で勝負したり、学校生活一緒にするような大切な人。
そんな子に、そう言われた時の私自身についての気づきがいくつか。
・いつもなら第一声が「そんなことないよ〜」って言うはずなのに、
「え、ほんとに。嬉しいんだが!」と受け取ってみた。
そしたら意外とすんなり私の中に入ってきて受け取ったもののあったかさを感じた。
素直に受け取るってこういうことか。
そんなことないよって謙遜してるつもりでも、
それってそう伝えてくれた相手も、そう言ってもらえたら自分自身も潰してマイナスにしてしまう
思ったより強力なパワーをもっているようだ。
与えられたものはありがとうって受け取ることでどんだけいい循環生まれることやら。
素敵やん。褒められたら受け取る。
シンプルイズザベストってやつかな。笑
そうやって言ってもらえて嬉しかったなあ。。
・もうひとつは「人の話聞くのが上手い」って一概に言っても、
相手と話す内容の割合が9:1みたいなバランスだと少し残念って話。
私は聞くのシンプルに好きだからって言ってその1になりがちだけど、
それって自分出すの怖いだけでは??と気付かされた。
人は話すの好きな生き物で話すことで快楽得られるって言うけれど、そうなのかな。
って思ってたけど、過去の辛かった苦しかったことを今日その子に話せてすっきりした。
あの経験があったからって思えた。
そうやって想いを昇華させていく作用が話すって中にあるってわかった。
だから、表現する。
どう思われるかとか関係なしに出してみる。
それがなにかに繋がることは確かだろう。
えっと話が脱線する〜〜
また1人居心地鬼のようにいい人が増えた。
というか居心地いいんだなあって気づけた。
私は鈍感かもしれん。
素直じゃないのかもしれん。
沢山信頼してくれて頼りにしてくれているのに、それを十分に受け取れてないことを、
とろとろを極めた豚の角煮食べながら思ったのである。
誰かと食べるご飯は何倍も美味しく感じる。そんな幸せな時間をありがとう。
ps.その後その友人に、今までより生き生きして見えたよ!見習いたいって言葉貰っちゃった!
嬉しいなあ。そうやって誰かにパワーを与えられる人間になりたい。
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