vol.109 終わりと始まり

昨日は終わりと始まりをまとめて体感した日。

バタバタの朝の引っ越しから始まり、なんだかんだ(大学生の2年間くらいはそこで暮らしてある程度基盤できたら一人暮らしするかとか言ってたはずなのに)

しっかり4年間お世話になった寮ともお別れは寂しさもありつつ、後の予定も詰まっていたから割と呆気なく終わってしまったように今思う。

でもその時は長く続けたことが終わる寂しさよりこれから新しく始まる楽しみが大きかった。

家族総出で自家用車に引っ越し荷物詰め込んで下道で3時間かけて戻ってきた新居に荷物を降ろす。

新しい住処は部屋が3つもあって木目調のドアに白ベースの壁、差し色に緑色が使われてて

日中は日が差し込む温かなお部屋。

引っ越しが完了したらどっと疲れがきたけど
休む暇もなく家電やら日用品やらを買いに行く。

ここに現実を見た。

新しいことを始めるにはお金と時間がかかるんだということを。

しかもこれまでとは比ではないくらい大きいお金が目の前で動くのを見て、さすがに疲れてしまった。🥲

お金の使い方にも価値観があって、これから一緒に生活していくと決めた人であっても

完璧に同じだとは言いきれない場面にぶつかって

でもぶつかった時にこそ自分が引いてその場をおさめるではなくてちゃんと意見は言う。それで相手の考えも聞く(順番はどっちでもよし)。

価値観のぶつかりと捉えるとなんとも攻撃的になってしまいそうだから、価値観の共有だと思ってコミュニケーションとる事が本当に今だけに限らずこれからも大切になってくるんだろうなあ

なんて実感。

ゆうて昨日は疲れすぎていたからそう思えなかったけど今改めて客観的に考えるとそう思う。

部活やってた時、散々と言っていいほど自分が我慢することで平和になる。それで物事が上手く進むならいいとか思ってたけど、

それによってすごく苦しんだ経験を既にしているわけだから、そこは相手を思って、自分を守るためにも言葉にしよう。

それは約束。自分の中でのルールにしよう。

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