vol.44 感情論と理論


話し合いをするとき、
「感情論」と「理論」は分けなきゃなって実感した。


どうしても自分の気持ちばかり言いたい放題してしまうことが多い人が多い(ややこし笑)

私はで始まる主観の話。

そんなことの繰り返しではただの言い合い、時には悪口大会になりかねない。

そんなのは話し合いって言えないなって思った。


それを客観的にみてしまうのが自分だなということにも気づいた。


客観的にみた故、それぞれの言い分には納得できるし、
考え方や価値観なんて多様性に溢れているわけだから、

そういう考えもあるんだなって思うことが多い。

ムカつくとかいらついたとかうざいと思ったって感情はあんまり湧き上がらないのも事実。


周りのみんながそういうからそういう風に捉えるんね。ってなんか冷静な自分がいた。

まあでもあとあと考えれてみれば
たしかにそんな言い方ないんじゃない??みないなのは思ったりもした。

いつもみんなの話を聞いてると自分の意見わからなくなっちゃうのが悩み。

みんなを受け入れようとしすぎてキャパオーバーして思考すら止まっちゃうような感覚。


でも難しい話し合いをしたとき、
そこで決断をしなきゃいけないとき、

大事なことにも気づけた。

一つには
そもそも決断って「断つことを決める」って書くわけだから、
何か一つを決めたら何か一つを失う、置いていくことになるっていうこと。

それをどうしても怖がって、
みんな救ってあげたくて、
全員にとって全てのことにとってベストを探してしまって、

私は結局決められなくなっちゃうんだなって分かったし、

今回の話し合いもみんなにとってベストを求めるから折り合いがつかないんだなって分かった。

世の中仕方ないことも沢山ある。
こりゃどうしようもないことで溢れる時もある。

でも、決めないと進めない。
逆に、決めるから私たちは前に進める。


この時に大事にしたいのは「感情論」と「理論」を分けること。

その選択が自分にとって楽しいのか、
ワクワクする未来が描けるのか、
ポジティブになれるのか、

その辺が「感情論」だね。

そもそもさ自分が満たされてないのに、

例えばコップがあったとして、水が満杯に入ってないのに、人にあげることができないように

考えるべき一つ目は自分の本当の気持ち。

ここに嘘つくと後々自分を苦しめることになるし、大切な人はあなたがそうなることを望んでなんかない。

あとは「理論」とのバランスって感じ。

自分の想いだけは決められないこともある。
決めきれないこともある。

そんな時に客観的に見たら

ただそこにある事実としてどうなのか、
1番後悔しない選択肢はなんなのか、
どの決断か全体的に見てベターなのか、

これらを見極める。


そうしたら自ずとベストとはいかなくともベターな、あるべき選択肢の中で最善を尽くせる。


そう思った。
行動する原動力となる気持ちも大事だし、
後々実践されていく中でも弊害を減らすために理論的に考えることも大事。

どっちにもバランスよくエネルギーをかけたら上手くいくんじゃないかなって分かったよ。



まあ私は表現するところからだな〜

相変わらず意見言い出すのができなくて、よくわからんところでつまづいてしまいます。。笑


でもどう思う??って振ってくれたのに対してちゃんと答えられたからさ、

それはそれでおっけい🙆‍♀️


今回はこのnote書いて思考が整理されたから、

明日は自分から考えを言葉にできるようにするのが目標です。


話し合いは対面がいいね。

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