森川 裕子(もりかわ ゆうこ)さん@湯快爽快 湯けむり横丁 みさと店(リバース東京) 2017年4月7日

埼玉県三郷市にある《湯快爽快 湯けむり横丁 みさと店》にて、森川 裕子(もりかわ ゆうこ)さんの施術を受けてきました。
 
足底療法40分+ボディケア40分コースです。
 
 
森川さんは1年前まで広島のお店にいて、そこで足底のグランドマスターに昇格された、セラピスト歴9年くらいのベテランさんです。 

僕は今年1月に開催された勉強会

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1160126944084794&set=a.1148958388534983.1073741901.100002624981556&type=3&theater

で初めてお会いして、そこの内容がとても参考になったので、ぜひ施術も受けてみたいと思い、本日ようやくお店に伺いました。
 
 
結果は期待に違わぬ気持ち良さと接客のすばらしさでしたが、本人のご要望もあり、今回は簡単にまとめたいと思います(というか、箇条書きっぽくなりますので、ちょっとわかりにくかったらごめんなさい)。満足度が非常に高いのはもちろんなのですが、なかなか独特な施術をされていますので、ぜひ皆さんにも紹介したいのです!
 
 
 
森川さん、基本ワイルドです。ドSです。もちろん、お客さんに応じてでしょう。ただ、ドSと言っても、雑だとか乱暴だということではなく、快感閾値のギリギリの線まで攻めるタイプということです。あくまで気持ち良さの範囲には踏みとどまります。かろうじて。それもまたたまらん。
 
 
 
まず足底ですが、テンポは早めで、湧泉・副腎などの点圧しも必要があれば何度も繰り返します。手順よりも老廃物潰しを重視するスタイルですね。
 
足首を両示指のツノで挟み込む、グリグリグーも、かかとの内側、つまり足裏側まで降りてきちゃいます。その際、力加減は絶妙にシフトチェンジして適圧を保ちます。
 
オイルのパッティングも、つまむというよりは突き上げる、活性化させるような感じ(パッティングに関しては僕も模索中で正確な判断ができないのですが、これはこれで一つのやり方として気持ちよくて、アリだなと思いました)。
 
 
そして特筆したいのは、オイルが終わった後、最後に「シメの流し(=基本ライン+膝下トリートメント)」を行う点です! これはありそうでなかった、地味だけどすげー嬉しいご褒美で、施術前と施術後の比較をここで再確認もできるという特典にもなりますね。これによってお客様自身に「変化を口にしてもらう」という、1月の勉強会で教わったオペレーションもより容易に行えるようになると。なるほど、全てがつながっているんだなあ。
 
 
 
次にボディですが、これもリフレに輪をかけてワイルドでした(笑)。
 
 
捉える筋肉のラインがどれも美しいほど正確でやたら気持ちよく、ほぐれるまでの時間が早い。臀部も腰部もそうだけど圧巻は大腿部。圧迫だけじゃなく、足さばきもスムーズだし、圧迫するラインの間隔も絶妙。どれくらいの間隔でクサビを打てばいいか、そういうのが本能で感覚的に沁みついてる。だから無駄がない。しかも、それだけじゃない。
 
 
独特なポイントは、さらにあと2つある。
 
1、圧迫点を捉えてから最高圧に達するまでの時間が異常に短い。
 
2、指が直圧というより、えぐるように、カーブを描いて入ってくるような感覚。
 
 
1に関しては、触ってすぐもう芯にたどり着いているように感じる。でも本人曰く、握力も弱いしできるだけ省エネ施術を心掛けているので、特別力を入れているわけではない、だから疲れもしない、とのこと。どうやっているんだ。まったくわからん。
 
2に関しても、あくまでアカデミー(と清水社長)のフィードバックに従って圧しているだけ、とのこと。う~ん、そうなのか。だとしたら、アカデミーはそんな複雑なことを教えているのか……いや、まさかね。
 
でも確かに、なんかカーブを描いている感じするんだよなあ。野球で言ったら、あれが球威を増している要因な気がするんだよなあ。手首の返しなのかなあ、返しだけでああなるもんかなあ。
 
謎は深まるばかりです。
ただのオレの勘違いなのかそうじゃないのか、誰か受けに行って確かめてくれ!
 
 
 
森川さん、平日は16時以降~ラスト25時まで、土日は11時~ラストまで出勤とのこと。
事前予約もできます!

 

リラクゼーション体験記まとめ 
https://note.mu/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E4%BD%93%E9%A8%93%E8%A8%98?f=new

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?